Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

美香ヨガ&ピラティス 東大阪

前屈、もどかしいけど背骨の放物線は最後につくる

2020.02.13 07:30

今日のカフェわかばでの

クラスでは


最初は

座禅を組み、呼吸の調整、

ストレッチから


一呼吸ごとにポーズを変えてつなぐ、

太陽礼拝へ。


そして最後に

座っての前屈をしました。


太陽礼拝のような一呼吸ずつとは

異なり、

一つのポーズにゆっくりと

向き合いました。


背骨は直立している時と

同じように


S字カーブをキープしたまま

骨盤から前に倒します。


このとき、腰が丸くなってきたら

その手前にもどり

深い呼吸をしながら


その場でキープ


時間と共に

すこーしずつ脳が

筋肉の伸びを受け入れていきます。


急に前屈を深めようとすると

筋肉は脳に危険信号を送り、

脳は筋肉に、

それ以上深まらないように

身体にブレーキをかけます。


ヨガは

普段の生活で使っている

体の可動域よりも

広く動かします。


だから、筋肉は

普段よりも広い動きをすると

「おっかねーー!!」(前にふなっしーが

ビックリしたときにテレビで言っていた)

と叫んでいます。



すこーしずつ

身体に大丈夫だよ、と慣れさせてあげる。


しばらくすると筋肉は


あ、ここは大丈夫なんだ、と


緩んできます。


前屈は


緩める部分の他に

引き締める部分もあります。


恥骨からおへそへの意識、

下腹部は常に引き上げておきます。


最後に、

腰のS字カーブを

骨盤から

長い放物線を描くように

伸ばし、頭頂へとつなげます。


もし、前屈の動作を

背骨を丸めることで

作ろうとすると


前屈が深まった気にはなりますが、


骨盤は立ったままなので

背骨の下の仙骨という骨盤の一部の

引っ張られて仙骨と腸骨の間の

靭帯が引っ張られて変な痛みが出たり、


丸い背骨の重さが腰にのり、

大きな負担となります。



前屈の角度は浅くてもいいので

まずは骨盤を倒せるところまでで

倒す。


倒すコツとして

伸ばした足先を天井方向に向けて

足裏をその先の壁へと押す意識、

お尻は後ろに引く意識、

下腹部を引き上げたり

肩を広く広げたりと


向かうポイントが色々とあります。


そして最後に放物線へ。


まずは深めるよりも

基礎の基礎となる部分。


どのアーサナにも

つながります。


ヨガで身体を痛めないように

少しずつやっていきましょう。


長くなりましたが

午前中はそんなクラスでした😆


レッスンの後は

残れる方でカフェタイム☕️


写真を撮り忘れたので


昨日、ママ友とランチした

東大阪の菱江にある

ステーキハウス、

ブロンコビリーの写真を載せます。笑笑

店員さんがハンバーグを目の前で

切ってくれました。

デザートのジェラートも充実♡


では夜のレッスンの準備してきます!


よい一日を♪