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那須高原こたろうファーム

第1回栃木県農業大賞 芽吹き力賞受賞しました!

2020.02.13 10:47

想像以上の暖冬で、例年通りの種まきペースだと成長が早くて在庫不足に陥りがちなこたろうファームの使用人です。

昨年すでに発表された「第1回栃木県農業大賞」の「芽吹き力賞」において県知事賞をいただきました。

皆様の応援のおかげです。本当にどうもありがとうございます。


その表彰式にマルシェ担当のYokoさんと出席してきました。

本来なら当農園の社長が出席すべきところですが、ご覧のように「あんたたちで行ってきなさい」と階段の上から指令が下ったので、人間2人で参加してきました。

場所は栃木県庁。宇都宮ってのは都会ですな(笑)

車の数に圧倒されながら到着。

結構軽い気持ちで参加したんですが、意外に仰々しく、授賞式の流れの説明、賞状の受け取り方の説明などなど、、、

席に置かれていた封筒にはこたろうファームの名前が。

県知事のあいさつに始まり、淡々と式が進みます。私たちは賞状を直接受け取るわけではなかったので、着席したままでした。

最後に記念撮影。こちらは「芽吹き力賞」受賞者。

那須町からは芽吹き力賞以外も含めて3組受賞。組数では那須町が一番多かったようです。

さて、その芽吹き力賞、こんな感じで評価していただきました。


「トマトを中心に、取引先のレストラン等の要望に応じた少量多品目の野菜栽培に取り組む。対面販売や、SNSでの情報発信により、生産者の顔の見えるや販売を重視している。地域住民や移住者によるマルシェを主催するなど、さらなる活躍が期待される点が高く評価された。」

紹介していただいた紙面の都合上、かなり端折ってますが、最も注目していただいた点は

・ホテル、レストランなどのお客様のご要望を取り入れながら作物を作っている

・サイズは同じ葉物でも5センチ程度の小さいものから、通常サイズまで対応している

・時期により品種にばらつきがあるものの、100種以上(3〜40品目)の生産


11月の終わり頃現地調査とのことで審査員の方々に作業場や畑を見学していただき、そのあと公民館を借りてのインタビュー。


実際見ていただいたのが、仕事ぶりを知っていただくためには良かったんだろうなと思います。口頭説明だけでは理解しにくい仕事内容だし。


今朝の下野新聞にも掲載され、

ますますプレッシャーのかかる今年となりそうです。ま、プレッシャーではありますが、大変励みになるのも事実。


これからのこたろうファーム、楽しみにしてください。