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35年連続出場~富士宮駅伝~

2020.02.14 00:23

昨日は春が来たかと思うくらい暖かかったですね。昨日は(厚底ではなく)昔流行ったベアフットシューズで芝生の上をのんびり走ってました、半袖で。さて、先日より予告していましたように、本日はY口さんから頂いた富士宮駅伝のもようをお伝えします。出たことないんですよね、富士宮駅伝。今回がなんと第70回記念大会だそうです。歴史ある富士宮駅伝、どんな大会なんでしょうか?





富士宮駅伝競走大会

に参戦しました。

昭和61年の第36回大会にかつての職場の仲間と参加して以来35年連続出場。打上げも20年以上同じ中華料理屋さん。現職はとうとう一人のみとなり、タイム・順位は二の次、三の次で毎年恒例の同窓会となりました。

大会は今回が第70回記念ということでしたが、

旭化成の宗兄弟も走った!

という伝統ある大会。

富士宮市役所から白糸の滝を折り返す6区間、全長32.7㎞、高低差370ⅿのタフなコースを実業団、大学、高校の強豪チームと市民ランナーのチームが同時スタートで走ります。

第4走、第6走は繰り上げスタートがありますが、先頭が速過ぎて毎年過半のチームが繰り上げ。当チームも当然繰り上げですが、もうタスキが繋がらなくても悔しいとか残念とかいう気持ちも起きません。

今回はオリジナルメンバーの一人が大病で、もう一人が母親の看病で欠場。助っ人の助けを借りて何とか出場しましたが、メンバーの年齢構成を考えれば、そろそろ潮時かなという声もありました。ラストランになるかもと覚悟を決めて3区の激坂を走りましたが、打上げ時でのメンバーの総意はいずれ終わりが来るにしても1年1年じゃないのということに。

内館牧子の小説の一節が今後の道標ですね。

「やめるのに力を入れて、必死で決断するなら、まだやめ時じゃないんだよ。やめ時になるとさ、力なんか入れなくてもポロッとヤーメタッ!ってなるからさ。」




35年連続って、まじスゴいっすね。35年前と言ったら、僕はまだ母のお腹の中にいた頃です。というのは真っ赤なウソですが、ハレー彗星が76年ぶりに大接近し、日本はバブルに突中し、富士フィルムが「写ルンです」を発売した年。う~む、まさに歴史を感じます!投稿の最後の一節にあるように、たしかにまだ「やめ時」じゃないと思います、内牧さんに1票!ぜひ、来年も中華「龍鳳」の前で笑顔の写真、送って下さ~い!


ということで、Y口さん投稿ありがとうございました。また、大会の報告などよろしくお願いします✋


【おまけ】

いつもはBSで放送されるラン×スマですが、「静岡スペシャル」ということで、本日19時30分より地上波NHK総合で再放送があります。以前もお伝えしたサブ3.5を目指す2人のランナーを藤原新さんが指導します。見逃した方は、ぜひ!