PRRs、TLR、CLRって?
2020.02.14 00:40
フィトテラピーの実践のため、体のしくみを勉強しているとこの手のアルファベットの塊がたくさん出てきて困ります。
ほらUSJとかTDRとかこういう略語って世の中にたくさんありすぎますよね(笑)。学術用語の場合、検索しても思い通りのものがヒットしないときもあります。
今回、ナードのトレーナーである橘先生のアドバンス解剖生理勉強会で習ったのは、自然免疫におけるパターン認識受容体(PRRs)の中でもToll様受容体(TLR)とC型レクチン受容体(CLR)について。
つまり私たちの細胞にある受容体に異物がくっつくと、どんどんシグナルが伝達されて炎症を引き起こす物質がつくられるなど免疫反応がおきたり、さらには獲得免疫を誘導しますよってお話をとても細やかにかつ全体像が分かるように教えてくださったのです。
ずっと免疫について教えていただいているのですが、全体を学ぶと部分が知りたくなったり、部分を学ぶと全体が見えなくなったり・・・個人的には不勉強がたたり、1歩進んで1歩下がり、たまに3歩進んで2歩下がりみたいな感じなのに、根気強く教えてくださり、いつもありがとうございます。
もっともっと知りたい解剖生理! 免疫については毎月テーマを決めて復習するぞ!!ってここで宣言しておきます。