自分を守る。
こんにちは!
犬の食事療法インストラクター師範 necco舎のはなこ です。
一気に陽気が春めいて
なんだかワクワクするのがこの季節のはずなのですが~~
今年は新型コロナウィルスの影響で
ノーテンキにワクワクはしていられない感じです><
昨日、友人たちと食べたランチの前菜。
おしゃれ過ぎて食べにくかった><
昨日、新たに見つかったケースの感染経路は
もはや中国ルートではないかもしれない?ということだし
…ということはつまり、
「もう、普通に街の中に蔓延している可能性が高い」
という状況が現実みたい。
そんなニュースを聞きながら
「もし、我が家の誰かが感染したら?」
「濃厚接触者である家族も隔離されることになったら?」
「もしも、もしも、全員入院することになったら?」
…
「では、犬たちのお世話は誰が?????」…と考えるに至って
大げさでなく、にわかに戦慄しました。
だってー。
感染者が住んでいた家ですから
シッターさんであれ、誰であれ
よそのだれかを犬のお世話のために呼ぶことは無理そうだし
基礎疾患のある老齢の両親にはもちろん、
危険すぎて来てもらうことはできません。
(よもや来られたとしても、4頭の散歩は危なくて任せられないし><)
もう、とにかく
私たちが感染することを避けることが何より大事だから
今までよりも真剣に
(今までが真剣でなかったわけでは決してないけど)
こまめに手指の消毒をしなくちゃ!
…というわけで
今までは玄関と洗面所くらいにしか置いていなかった消毒液を
今朝からはミニボトルに小分けにして
家族全員に携帯してもらうことにしました。
お散歩バッグにも忘れずにイン。
絶対に4頭を露頭に迷わすわけにはいかん!ものね。
まずは身体についたウィルスを
洗ったり消毒したりして”除去する”ということが
大事だと思いますが
自分自身の免疫力を上げる、ということも
きっとすごく大事。
★ストレスを溜めない
★ゆっくり眠る
★適度な運動でしっかり身体を動かす
(犬飼いは散歩があるのがホントにありがたい!)
★バランスの取れた食事
(人間の食事は後回しになっちゃうんだけれども、
なるべく頑張らなければ!)
★発酵食品を積極的に摂って、腸内環境を整える
…
そんなこんなのあたりまえのことが、
一番大事という気がします。
食べすぎは免疫力を下げるらしいから
おやつもほどほどに、ね。(涙)
これ、きっと犬だって同じです。
ソースは覚えていないんだけれど
以前読んだ記事に、
「犬も痩せ気味くらいの状態が一番免疫が活発に働く」
ということが書いてあって
なんだかとても腑に落ちる気がしました。
蓄えた脂肪で
しばらくはなんとか生きていかれるような
言わばリッチで怠惰な身体よりも
少し足りない状態で、
「やられるわけにはいかないぞ!」という戦闘態勢というか、
生きるために貪欲な身体とでは
免疫力が高まるのはやっぱり後者かなーと思うもの。
痩せ気味の子の飼い主さんは
どうしても「太らせたい」という欲求があるように思うし
その気持ちはよくわかるー。
でも
足るを知っている身体のほうが健康体というのは
実はリーズナブルじゃないかしら。
シニアになればまた違ってくるかもしれませんが、
若いうちはあまり太らない方がいいように思います。
気血水のめぐりをよくして
食べた分をきっちり代謝できれば、
きっと身体も軽やかだし、免疫力も上がるんじゃないかな。
…と、いうことを
まず思い知らなくちゃならないのは
ホントは、ついつい不健康な方へ流れがちな私自身^^;
自戒を込めて。
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