函館にて

今日は、急遽決まったあがた森魚さんのライブ。

函館赤帽子屋工房でした。

本当に急遽決まったので、いわばシークレットライブみたいな感じでしたが、大いに盛り上がり、楽しい夜でした。

このブログでは、主にギターに関して。

今回使用したギターは、あがたさんがギルドCO-1C(これ、僕のですが、もっぱらあがたさんが使う機会が多いです)。

僕がK.YAIRI C-62で、ナイロン弦です。　

僕が使用した足元の機材は、LR bagss venue DIと、T-REX Room mateです。このリバーブは、自然な音質というか、柔らかい感触で好きです。チューブを使ってるからなのかな？アコースティックにとても合うと思います。かなり薄めにかけます。

venue DIも使い易く、音も作り易いですが、ツマミはほぼフラット。lowを少しカットしてるかな？

ほとんど通してるだけですが、絶妙なコンプ感で音がグッと前に出る感じがします。

DIはこれまでに様々な物を試してきましたが、使い易さ、手軽さ、音質の良さと、総合的にバランスが良いので、ここ数年はこれを使ってます。一時はかなり高価なDIも使ったことがありますが、PAオペレーターがいない現場などでは、本領を発揮させることができず、ササッと自分である程度できてしまうコイツが便利です。

ギター側では、ボリュームコントロールはサウンドホール内に小さなポットがあるタイプです。

ギルドの方もそのタイプで、頻繁にいじるため、最近少々ガリやら接点不良が出てきてます。修理しなきゃ。