【元日付新聞考察】福島民友&河北新報
2020.02.15 05:30
久々の更新となってしまいました。
今年の正月は各地で正月付の新聞を買い集めましたのでその考察を。
福島民友
白河市付近のコンビニで入手したものです。版数記号は8版。
全86ページでした。
ライバル紙の民報と共に地域面の刷り分けを行っていませんが、第四部別刷り欄外に「C」の記号がありました。その下の広告欄には郡山市の企業の年賀広告特集が。次のページにも郡山市ならびに県南部地域の広告がありました。この新聞は郡山市より南部に位置する白河市で入手したものですので、もしかしたらここの部分は地域によって広告内容の刷り分けが行わていると思われます。A、B、Cと福島市・県北、会津、浜通り地域各地で差し替えがあるのかもしれません。
河北新報
東北のブロック紙、河北新報です。山形市内のセブンイレブンで購入した13版と仙台駅キオスクで購入した16版Bの二種類入手しました。全86ページ建てです。
16版BのBは何かと思っていましたが、過去に入手した河北を読んでいたら、地域面にB表記がありました。おそらく仙台市内版の印、もしくは仙台市内向けに配達される記号と思われます。
16版Bの宮城地域面があるページですが、県域面がない山形で入手した13版は右側が広告、左側は「カピバラ大百科」という仙台版にはない内容のページでした。(共同通信発の”穴埋め”記事なのかな)