【仕事】Q: どうしたら仕事の質ってあがるの?
A: まずはその仕事をやる目的を設定しよう!!
私が新入社員の頃、覚えることもたくさんで、上司や指導役の方から様々な指示が入り、ただ与えられたタスクをこなすだけになっていました。頭の中は常にタスクをこなすことで精一杯。そのため、新入社員時の私は完全に「指示待ち人間」になっていました。
また、私はよくこんなことで叱られていました。
「その仕事は何のためにやっているんだ!!」と。
当時、私はその叱られた本当の趣旨を考えることなく、ただタスクをこなすことだけに全力投球していました。しかし、迎えた2年目。私は大した成果も残せず、完全に部署のお荷物になっていました。
そしてある上司との面談にて、私は上司から仕事観を変える言葉をもらいます。
「1つ1つのタスクには必ずやる目的がある。それを正しく認識していないからやらされ仕事になるし、成果もだせない。逆に1つ1つのタスクにやる目的を設定し、それを意識するだけで全く仕事の質は変わってくる。」
私は成果が残せず悩んでいたので、上司の言葉を信じ、1つ1つのタスクのやる目的を設定するために、毎回ノートに書き留めることをしました。
そうすると、あることがわかりました。
それは仕事を進めていく過程で、様々な立場の人の言うことに惑わされていた時です。普段の私であれば、様々な立場の意見を聞きすぎて、やっているタスクの方向性がブレたりして、結果、大した成果が得られないということが続いていました。
しかし、その時の私は1つ1つのタスクのやる目的をノートに書き留め、毎回ノートに書き留めていたので、その仕事のやる目的を意識して仕事を進めていたので、目的に添わない人の意見は排除することができたのです。その結果、やっている方向性はブレなかったので、結果が出始めるようになりました。
その時に1年目によく叱られていた「その仕事は何のためにやっているんだ」という指摘の意味も理解できるようになりました。
この「仕事の目的を設定する」ということは、おそらくどんな仕事をしていても「仕事の質」を高めるために共通して重要だと考えています。またある本との出会いで、より仕事における問題解決の方法がクリアになり、「仕事の質」が一層高まったと感じました。
それは、サイボウズという会社の代表取締役である青野社長の「チームのことだけ、考えた。」という本です。サイボウズという会社を簡単に紹介すると、グループソフトウェアの開発会社で、特に奇抜な人事制度で様々な業界・メディアから注目浴びる優良企業です。
その本で書かれていたのは、
「問題解決において重要なことは、目標に対しての現状があって、そのギャップを埋めることが問題解決であり、そのギャップを埋めるために人の解釈ではなく、事実を集めて問題解決にあたる」
ということです。
・目標に対しての現状とのギャップを埋めることが、問題解決
・人の解釈ではなく、事実に基づいて問題解決にあたる
この2点を本を読んで意識してから、1つ1つのタスク単位で物事を考えるのではなく、より全体感をもって、仕事を捉えることができるようになりました。その結果、いま仕事において問題になっていることが正しく見えるようになり、目標設定の仕方もより明確になりました。
また、その目標を達成するために、前述した「なぜその仕事をするのか?」という目的の設定とともに、単純に「〇〇さんが言ったから」という人の解釈を排除し、数字やデータをもとにした現状を正しく捉え、それに対する打ち手策を実行することで、問題解決の質が高まっていきました。
この問題解決における「マインドセット」が私の中で少しづつ確立できるようになってから、期初に設定する目標は全て120%で達成できるようになりました。(私の会社では、期初に期末に達成すべき100%目標とチャレンジ目標である120%目標を5〜7項目設定し、その達成具合で給料が変動する仕組みになっています。)
上記紹介した「目的の設定」や「問題解決におけるマインドセット」は何も仕事だけではなく、どのようなことでも重要になると考えています。例えば、人生の目的は何で、人生のゴールは何で、そのための今の自分の現状はどうなのか・・・考えてみると今の生き方がより有意義になるかもしれません。
下記は本のリンクです。皆さんの少しでもの参考になれば嬉しいです。