一輪挿し制作に必要なスキュー・チゼルを作りました

回転軸に対して直角かつ、正確に木材を削り取るためのスキュー・チゼルを自作しました。

材料は、アマゾンで買った600円ぐらいの高速度鋼です。

 ハンドルは、 その辺に転がっていたたもの端材です。

高速度鋼に刃をつけるには、ベルトサンダーに#80を着け、角度調節には木を当てて、削りました。

以前は、 ディスクサンダーで削ってましたが、 正確に削れないのと熱が発生するのが大変な難点でした。

ベルトサンダーだとそれほど熱は発生せず 、短い時間で形成できます。

片側の角度を15度にして、べべル角度30度に削った結果は、32度でした。

丸いハンドルにすると、穴あけや刃物のはしを三角にしたりで、手間ですから板を張り合わせて、後からバントソーで余計な部分を切り取り、最後にまた、ベルトサンダーで整えました。

タイトボンドて接着します。ここで晩御飯。

夕食後、作業再開。

はみ出ているところは、べべルサンダーを当てて削ります。

ここからは時間を、節約するために瞬間接着剤を使いました。

必要なかたちにバントソーで、整えます。

だいたい出来ました。

ベルトサンダーの上に乗っているのは、消しゴムみたいなものでゴム製です。サンダーにくっついた木屑は、回転させながらこれをあてますと落とせます。

ここで仕上げの削りを行います。

べべルにマジックを塗って、正確にグライダーに当たっているか、見ます。

#12000の砥石で更に研磨します。

完成です。一時間ほどかかりました。