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暮らしの道場

綴る世界

2020.02.17 07:31

『ブログを書くのが難しい、何を書けばいいの?』

という声を聞くことがある。


わたしはといえば「書かずにいられない」タイプの人間。元々文章を書くのが好きな気質、というのもあるのかもしれないね。


かといって、「毎日記事をアップ!」といった基準も課していない。

ただ、書きたい!!!という思いが湧くままに書く。



内容はといえば


嬉しかったこと!楽しかったこと!気がついたこと!

たとえ一見マイナスに思えるような出来事だったとしても、そこから学べて前進できたこと。

人から聞いた言葉や、本の感想を記すこともある。


それらも含めて



綴っているのは、いつもいつも

心の震えである。


「感動」である。



だからわたしは自分のブログに一番感動する。

たまに読み返す時、グズグズ泣いてる。笑

なんて尊い経験をしているのだろう、と感じて。

また、読み返す度に、学べる心地で。




「あんなことがあった、こんなことがあった」、そんな『出来事』というものだけなら、おそらくそれは無味無色の世界であって


「物事は見方次第、解釈しだいだよ!」なんて言葉にも表れていると思うが、そう


出来事と、己の心とで、響き合っている

そんな不可思議な構造がこの『世界』であり

だからこそ 味わいがあり、彩り豊かなのだろう。




あぁそうだ、こんなことがあった。


飛行機から砂漠を見たとき、雲海のように見えたことがある。

また雲海が陽光と融け合い、火の海のように見えたこともある。


あれは、砂だ。

あれは、雲だ。

あれは、海だ。


そんなラベルが、幻に見えたんだ。


ほんとうは、何でもないし

何でもある


「空」というものかもしれないね。


しらんけど。笑




なんだろうな

このブログの書き出しと繋げるならば…


ブログには

わたしが映し出した色を綴っているんだな。己という世界。