音楽は才能と感覚や思てた。
いわゆる「音楽ができる人」は、
生まれながらの才能があって、
はじめての場面に出くわしても
感覚でさばくことができて、
それが息をするように普通に
こなせるものだと、
過去、音楽をちゃんと勉強しようとしていない頃はそうおもてた。
今日、リトミック講師資格試験の
本番がありました❣️🤣
この1年間はこの日に向かって
積み重ねてきたと言っても過言ではない!!!!!!!←
養成校の同期は10人。
週に2回、みんなで授業の前に集まって1時間、1時間半…朝練をしたのが楽しかった。
朝起きられへんくて、
時々朝練をさぼった。(笑)
集まるのが楽しくて、
練習中にティータイムが始まるって
こともあった。(笑)
授業の後にも時々ランチに行ったり
そういう月曜と木曜を過ごしてきて、
ついに当日がやってきたのだ…😂
リトミックは傍から見たら多分、
何をやってるのか伝わりにくい。
変なステップを踏んで、
変な腕の動きで、
ダンスなのか?表現なのか???
という側にいたのが2年前。
しっかりと勉強を始めてから、
リトミック=音楽教育 なので、
音楽をこどもでも理解するためにバラバラに砕いていった先の最もわかりやすい伝え方のひとつなんやと今は分かるよ。
その先生になるわたしたちは
音楽のいろいろを言葉と動きで説明できなあかん。
なんか、リトミックって
感覚じゃないなあ
合理的やなあ って、近頃思う。
そんな、初めて音楽を学ぼうとしてから、出来なかったことが出来るようになってました。
テキトーに曲を弾けるようになった。
MCでもなんでも、
「なんか適当に喋って!」が
一番難しいじゃありません???
でも、慣れてくると
分かりました!で場をつなげるようになる。
ピアノかて、そう。
楽譜もないのに、なんもテキトーに弾けるわけないやん!!
っていうところから、少しだけ(ほんの少し)テキトーに間奏を繋げるくらいには成長した😂
足でステップしながら違うリズムを手で叩けるようになったし、
パッと見で楽譜通り歌を
歌えるようになった
短い歌を作れるようになった
ハ長調以外の創作ができるようになった
きっと、こどもも一緒やと思う。
いい音楽を聴く機会が身近にあって
声をちゃんと出せる時間があって
楽器が触れる距離にあって
教えてくれる人が周りにおって
音楽が好きになる環境ならば
才能がなくても
感覚でできなくても
人並みに音楽を楽しめる。
3月にはディプロマAを取得して
卒業になる、予定。
資格より何よりの財産は、
仲間ができたこと💡
音楽の勉強のスタートラインに
立てたこと💡
音楽が前より楽しくなったこと♫
日常に色が増えた感じ。
24色の色鉛筆から
60色に増えたような、、、?🎨
p.s.
試験の後は10人でおなじみの
磯丸水産〜🐟🐠