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からだ、こころ、たましいの学び屋

BOOK「OVER60 60歳からからはじめる、愛と青春」著者:アダム 徳永

2020.02.17 13:45

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生きていることの目的とは何でしょうか?

人は、幸せを得るために生きているのです。

幸せとは、まさしく「喜び」です。

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そのように自分を受け入れると、不思議なことに、過去はスーッと消えていきます。

それが、「手放す」ということです。

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新たな人生のステップに立った私たちが幸せを感じるためには、思考ではなく、もっと身の回りを「感じる」ことが大切なのです。

・あ、工事してるな

・あ、鳥が鳴いている

・あ、花がきれいだ

このように周囲に意識を向けたとき、はじめて、あなたの中に「感覚」が入ってきます。

そして、喜びとは、まさに、感覚なのです。思考ではありません。

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「喜び=幸せ」というのは、実は感覚なんです。景色を美しいと感じる。食べ物を美味しいと感じる。これは、人間が持つ感覚のなせる業です。

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転換期に求められるのは、思考型から感覚型への移行なのです。

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◉未来に幸せを求める「目標設定型」をやめる

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過去の反省も同様、未来の目標設定も美徳ではありません。

もう、未来の幸せを目指して努力するのをやめましょう。あてのない未来など手放してしまいましょう。今、目の前にあること、今日のあなたを充実させてください。

「あ〜、今日も楽しかったか」

毎夜、ベットの中でこう思えたなら、あなたは間違いなく充実したいのちを生きているのです。

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成長したかったら、自分を愛すること

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真面目すぎるがゆえに日本人は、いつまでたっても、いくつになっても自己肯定ができません。誰かに誉めてもらわないと、肩書きや資格で認めてもらわないと、自分で自分を愛せない。そんな「自己否定型」の人が少なくないのです。

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もう、自分を否定するのをやめましょう。

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ここで自分を許して、受け入れ、愛することができた人は人生に満足します。「いつ、あの世へ行ってもいい」と、この先にある死すら自然に受け入れることができるようになるでしょう。

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Over60の岐路に立った私たちが進むべきは、老いらくの人生ではありません。死ぬまで、凛とした精神力を持って「成長を続ける道」なのです。

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知識や思考でなく、魂で感じてください。

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離婚届を役者に提出できたとき、私は初めて自分を大切にすること、自分を愛することを知りました。

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真の喜びを得る為には、自分のなかの刷り込みを外して、自分を「更地」にすること何必要なのだと。

もしも、今のあなたが生きづらさを感じているのだとしたら、今まで自分を待ってきたガードを突破し、自分を解放しよう。

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Over60である私たちの生き方が、日本の未来を救うのです。

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人間の存在の根源は、(火)自らの幸せ=喜び」にありますます。

これまで私たちは、自分という「個」を置き去りにして、社会や国家という「集団」の発展を軸に生きてきはました。旧来の価値観はすべてそこに根差しています。

それが、自分の幸せを追求していい時代にようやく到達したのです。

【「自分=個の幸せ】とは、やりたいこと、したいことを正直に求める気持ちです。

では、個の幸せ遠実現するために必要な条件とは何か?

それが「自由」です。

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こらからはあなたの思うまま、感じるままに生きてください。

判断に迷ったら、軸に置くべきは「他者への愛」です。自分が個なら、相手も個です。その考え方を忘れないでください。

「学び」は自分以外の他者からしか得られません。何者に対しても好奇心と、感謝と、尊敬の気持ちを持って向き合ってください。気になる女性はもちろん、伴侶たる妻に対しても、自分の子どもに対しても、友だちに対してもです。

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心と体にしみる塩の健康とはどういう状態なのか。

それは、常にワクワク感を持っていることです。

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ワクワク感の結果としてのセックスは、身体に良質のエネルギーを与え、自己治癒能力も高めてくれるのです。

たとえ食事に気を使っても、スポーツをしていても、ワクワク感がなければ健康にはなれません。

80歳になっても、90歳になっても、素敵な女性に向かってワクワクできたら、あなたは本物か健康体」ということです。

そして堂々と愛し合ってください。

これからは、そういう人が長寿になる時代です。

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自分の心を大切にすることが、身体の健康につながります。

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性を謳歌することは生を謳歌することです。

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氣のセンサーに寄るジャッジメントは、感情でも、理屈でもありません。

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セックス出の喜びを感じるためには、何より男女の「氣の調和」が必要です。

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女性を感じさせるのは、テクニック以前に「氣」です。彼女とよりよいセックスをしたいと願うなら、「彼女を尊敬し、いつくしむ思い」を持つことです。

その思いが伝わります、女性のはカラダどう心を柔らかく開いていくのです。

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相手の女性を大切に思う気持ち。セックスです重要なのはそこです。

女性はあなたの「氣」を感じています。口臭がしたりして、加齢臭があったり、不潔だったり、服装がだらしないのはいただけません。

清潔感だけは意識して欲しいです。

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ただ、女性を愛おしいと思い、大切にしたいと思います、その思いに忠実にカラダを動かしてください。その気持ちが自然んとあなたの手を動かし、指を動かし、舌を動かします。

そして、動いた指先から、あなたの肌から、思いが女性に伝わっていくのです。そして、あなたのカラダに、彼女のカラダに、深い喜びが満ちてゆきます。

スローセックスを楽しみましょう。


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