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[桃の節句]★ひな祭りに作りたいお米の雛あられレシピ

2020.03.03 00:50

3月3日。女の子の健やかな成長を願う節句。 ※男の子は端午の節句。

中国の上巳の祓いが伝わる以前から、日本の貴族社会では「雛遊び(ひいなあそび)」というものがあり、平安の中期に盛んに行われていたようです。
当時は大人の遊びでしたが、次第に子どもたちの世界に広まりました。 

ひなまつりや雛飾りの始まりはいつから?

現在のように、段を組んだり豪華な飾りを施すようになったのは江戸時代に入てから。
江戸時代の初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて以降、江戸の武家社会にも広まり、庶民の間にも定着していったとされています。

式日にも定められていました。 ひな人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀ります。 ひな祭りの料理はやはり、ちらし寿司と蛤のお吸い物ですね。

蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く使われます。


Recipe~レシピ~

子どもにも食べやすく、材料が手に入りやすいお米を揚げたお菓子です。

材料

●炊いたご飯 茶碗1杯程度
●揚げ油 適量
●砂糖 お好みの量
●色付けパウダー(苺パウダー、かぼちゃパウダーなど) 適量

作り方

1 炊いたご飯を水で洗い、天日干し、陰干しなどでカリカリになるまで完全に乾燥させる。
(オーブンを100度の低温で30分くらい乾燥焼きしてもOK)
2 乾燥したお米を油で揚げ、ご飯が広がって浮いてきたらキッチンペーパーなどに取り油をきる。
3 2が熱いうちに砂糖や色付けパウダーを袋に入れて振る。