カメラと一緒に検討するもの あると便利系
こんにちは。
前回は、カメラと一緒に買わなきゃいけない、レンズと記憶メディアについて書きました。
今回は、あったら良いな!を集めていきます。
なお、今回の趣旨は「きれいに写真を撮る!」ではなくて、
「カメラを持ち歩いてたくさん外に出たくなる!」です。
なので、見出し画像で出したストロボとかそういうのは一旦なしで、
持ち運び系をメインに書いていきます。
《あったら良いなシリーズ1》『レンズプロテクター』
レンズフィルタという、レンズにくっつけておくガラスの、
本当になんでもないガラスバージョンです。
偏光(PL)のやつとか減光(ND)のやつとかいろいろありますけど、
何にも効果がないやつを1枚買いましょう。
高いやつもありますが、Amazonで出てくる、メーカー不明の安いやつで最初は良いです。
買うときは、レンズの口径(直径)が合うものを買ってください。
[買う理由]
持ち歩いていると結構ぶつけることがあります。
これ1枚つけておくだけで万が一の場合でも、結構耐えられます。
レンズカバーをつけて持ち歩くと、カバーを撮るのが億劫で撮影しなくなったりするので、
プロテクターがあるといいです。
レンズ購入時にだいたい付属でついてくる、レンズフード(レンズにくっつける筒みたいなやつ)
も、撮影効果だけではなく、プロテクターとして優秀です。
《あったら良いなシリーズ2》『シリコン製カバー(カメラを覆うタイプ)』
シリコン製のカバーで、つけたまま撮影できるやつです。
カメラの機種に合うもので安いものがあったら買うと良いです。
[買う理由]
やはりこれも衝撃防止です。
ただ、これは、つけるとカメラが結構ダサくなりがちです。
ダサくなって持ち歩くのが嫌になるくらいならつけないほうがいいので、
自分の気持ちで決めましょう。
《あったら良いなシリーズ3》『Wi-Fi機能付きSDカード』
これは前回のSDカードの説明時に書いても良かったのですが...
最近のデジタル一眼はWi-Fi対応が増えてきたので、機種についているなら別にいりません。
機種についてない場合は、東芝の『FlashAir』など、Wi-Fi機能のついているSDは楽しいです。
これがあると、一眼レフで撮影した後、スマホアプリで撮影データをダウンロードでき、
PCいらずでスマホにデータ転送ができます。だからLINEとかSNSで共有しやすくなります。
[買う理由]
友人と旅行に行ったときなど、撮影した画像をすぐにシェアできないと、
スマホに負けた感覚がすごくて、次の旅行から持ち歩く気持ちが薄れてしまうため(笑)
《あったら良いなシリーズ4》『ロングストラップ(速写ストラップ)』
首にかけるのではなく、たすき掛けでカメラを腰の位置に固定するストラップです。
やや高いですが、CARRY SPEEDは頑丈だし使いやすいしでおすすめです。
[買う理由]
正直、首かけは疲れます。
あと、歩いていると胃袋周辺にカメラが当たるのでちょっと辛くなることもあります。
速写ストラップでつけておけば、いつでもカメラを構えられるので楽しいです。
リュックやその他カバンとの相性もだいたい良いです。
ただ、難点は子どもの抱っこひもとは併用できないし、
カメラ貸して!と言われたときに渡しづらくなります。
(貸せますけど、ガバっと外す感じになるので、首掛けに比べて面倒です)
《あったら良いなシリーズ:その他》
ここに上げるものは、おいおい紹介しますし、たぶんおいおい欲しくなります。
[照明機材系]
・クリップオンストロボ
・リモートフラッシュトリガー
・リングライト
・レフ板
・撮影ボックス
etc...
[撮影機材系]
・リモートレリーズ
・三脚
・一脚
・各種フィルター
・予備のバッテリー
etc...
[メンテナンス系]
・ブロワーとかのセット
・レンズティッシュ
・不織布
・防湿庫
etc...
こういうのは、どうしても欲しくなったら買いましょう。
《買わなくて良いもの》
個人的に買わなくていいと思ったものを上げておきます。
1、カメラ専用バック
理由:カメラをしまうクセがつく&荷物が1つ増えた感覚になる、ので、カメラをあなたから遠ざけます。もちろん、そういうのが大丈夫で、ちゃんと持ち運びたい人は良いですが。
2、カメラケース(ウェットスーツ素材みたいなやつ)
理由:これも、カメラを過剰包装してしまうので、カメラを出さなくなる元です。
こんな感じですかね。
カメラをある程度手荒に扱っても壊れないように保護しておく、というのを優先したほうが良いと僕は思っています。
手荒に扱おう!ということではなく、ぶつけてもある程度大丈夫だと思うことが心のストレス軽減につながり、持ち運びたくなる、と思っています。
デジタル一眼レフは高いので、どうしても、超大事な精密機械、のように扱ってしまいます。
そうすると、どこにも持ち運びたくなくなっちゃうものです。
その気持ちをまずは排除して、外に連れて行ってあげてくださいね。
今回はこの辺で。
次回からは、徐々にステップを踏みながら撮影方法について書いていこうと思います。