これが魂の音楽。ベン・ハーパー、イノセント・クリミナルズのオリジナルメンバーとの14年ぶりの日本ツアーが実現。
2020.02.20 08:15
ブルース、ロック、レゲエなど多様なルーツ・ミュージックを内包するベン・ハーパー。彼自身の言葉を借りれば、まさにソウル(魂)ミュージック。心の奥底からのメッセージを発信し続けていると言っても過言ではない。現在まで14枚のスタジオアルバムをリリースし3度グラミーを受賞している。一昨年にはブルースハーモニカ奏者のチャーリー・マッスルホワイトと『No Mercy In This Land』をリリース。このアルバムはBlues Music AwardsでSong of the Yearを獲得した。昨年は元ステイプル・シンガーズのリード・シンガーだったメイヴィス・ステイプルズの『ウィー・ゲット・バイ』をプロデュースするなど、よりルーツへの回帰が感じられる。
そんなベン・ハーパーが、イノセント・クリミナルズのメンバー(レオン・モブリー、フアン・ネルソン、オリヴァー・チャールズ)と2016年のフジロック以来4年ぶりとなる再来日。単独ツアーとしては14年ぶりに日本を巡る。心の底から絞り込んだような魂のシャウトは、そこにいるすべての人を魅了する。
BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS
大阪:3月2日(月)BIGCAT
名古屋:3月3日(火)DIAMOND HALL
東京:3月5日(木)TOYOSU PIT