東西のひなあられと副園長先生のポン菓子
2020.02.21 11:00
今回のマルシェテーマである雛祭り、
雛祭りといえば雛人形と、、、
そう、「ひなあられ」です。
以前投稿した記事にも書いた通り
江戸時代頃に雛祭りが定着したようですが
ひなあられが誕生したのも同じ江戸時代という説が多いようです。
さて、ひなあられと聞いて皆さんは
どんなものを思い浮かべましたか?
これ?
それともこれ?
実はどちらも「ひなあられ」なんです。
1枚目のものは関西お馴染みのひなあられ。
原料はもち米で、直径1センチほど。
そのあられに、醤油やえび、青海苔などの味を混ぜてあり塩辛いのが特徴です。
2枚目のものは関東のひなあられ。
原料はうるち米で、お米を爆発させて膨らませるポン菓子から作られます。
これを砂糖で甘くし、ピンクや緑に彩られたものが主流となります。
ちなみにひなあられの色には意味があるそうで…
【3色の場合】
白:大地のエネルギー
桃:生命のエネルギー
緑:木々のエネルギー
【4色の場合】
緑:春
赤:夏
黄:秋
白:冬
自然のエネルギーを得たり、
一年を通して幸せを祈ったり、
どちらの場合もやはり健やかに成長できるように
という願いが込められています。
さて、そんなひなあられにちなんで
なぎつじSKIP のマルシェでは
雛祭り特別!?副園長先生が作るポン菓子もありますよ〜
ポン菓子ということは・・・関東風!?
なんていうひなあられの小話を思い出しながら
副園長先生が作るポン菓子をつまみ
雛祭りマルシェを一緒に楽しみましょう。
副園長先生のポン菓子11時から15時まで!
お待ちしております◎