伊豆旅行7 土肥マリンホテル1 土肥金山
2020/2/15~16 一泊二日 走行470km (4ページ /9) ←前のページへ
めんたいパーク伊豆から今日宿泊する土肥マリンホテルへ向かう。カーナビに従い進むと途中有料道路の伊豆中央道と修善寺道路で各160円(軽)づつ支払う。
土肥温泉では毎年2月初旬辺りで土肥桜という早咲きの桜が鑑賞できたが今年は暖冬で1月下旬に咲いてしまって見れなかったが、同じ早咲きの河津桜らしき桜が至る所で咲いていて綺麗だった。移動中の話で、今年の6月27日(土曜日)に10回目になるふっかちゃんバースデイぱーちぃ2020が行われるので誘ったが、みんな遠くを見てしまい無反応だった・・・。去年も事前に深谷ネギを大量に3人の家の玄関に置いていき賄賂を贈っていたのに誘いのメールを無視され一人で行くハメになってしまった。今年もゆるキャラ大好きアイドルのゆっふぃーや、コスプレモデルや踊りての紗々ちゃんやそのマネージャーの茜ちゃんにも会えると誘ったが、ガッチャに芸人の「ゆってぃ?」とい言われてしまい流されてしまった。紗々ちゃんのエヴァのアスカのコスプレはかわいいと言っていた。全国から約30体のゆるキャラ達も集まりセクシーゆるキャラのハイぶりっ子ちゃんにも会える。2019年出演時のハイぶりっ子ちゃん。
15:00 チェックイン丁度に土肥マリンホテルに到着。ホテル前に駐車場誘導係の方がいて駐車場に誘導してもらう。駐車場は第4駐車場まであり、第一はホテル前に4~5台・第二はホテルと道路を挟んだ先に数台・第三は道路を少し進んだ先にあり8台・第四は大分離れて近くの土肥金山横にありたくさん止められる。チェックインの15時に来たのにすでに第一・第二は埋まっていて第三駐車場に車を止めた。
第二駐車場。チェックインは15時からだが車を先に置くのは大丈夫だそうだ。部屋数は64室あるので約半分の宿泊者は遠い土肥金山横の駐車場になりそうだ。
荷物を持ち土肥マリンホテルへチェックインに向かった。土肥マリンホテルは大江戸温泉物語グループの一つ。
フロントでは3人の従業員の方が対応してくれてスムーズだった。夕食の時間を選び夕食券と朝食券と説明書きを受け取る。夕食は17:00~19:00と19:00~21:00から選べるが、西伊豆は夕日がきれいに見えることで有名なので19:00~21:00にした。
ロビーに浴衣が置かれていて自由に選び客室へもっていく。帯は部屋にある。
ロビーの横にはお土産コーナーがあり、なぜかここに製氷機があり売店の営業時間の7:00~11:00 15:00~20:30に無料で利用できる。自動販売機のビールは一番搾り350円で氷結が250円。歩いてすぐに23時迄営業のスーパーのマックスバリュとコンビニがあるので施錠される夜中の0時を過ぎなければ外で買った方が少し安い。宿泊する部屋は2階で自分とクラチョンだけエレベーターに乗って行こうとしたら後から二人入ってきてギュウギュウに7なり、すぐ下りるのに出ずらくなり階段を使えばよかった。
宿探しをしている時に土肥マリンホテルの事を調べていたら海側からホテルの外観を見ると2階の部屋だけテラスがあり窓の形状が違う事に気づき、予約サイトの部屋の写真を見て窓が障子ではなくテラスがある部屋は2階になると確信し2階の部屋が予約できた。土肥マリンホテルの主要施設は2階にブッフェレストランと海が見える大浴場と漫画コーナーがあり、1階には男女別の内湯と露天風呂があり、2階の部屋に泊まれれば移動も楽チンで混雑するエレベーターにも乗らずに済む。4年前泊まった伊豆の熱川シーサイドホテルでは夕食会場に行くのにエレベーターを使うと各階で止まりギュウギュウになりしんどかった。最初は2階にある海が見える大浴場前にあるカラオケルームの直上階にあたる3階の和洋室の部屋が訳ありプランで一人1,000円安いので予約していたが海は正面でなく騒音があるとなると寛げないのでやめた。
部屋は12畳で2階の部屋は部屋風呂が無い造り。3階から上の部屋は特別室を除き障子の窓だがここは大きな窓で開放感がある。隣が海の見える大浴場だったが宿泊中うるさい事は無かったので防音対策がしっかりしている様だ。宿泊当日の15時~0時迄は女性専用で翌朝5時にならないと男性は入れないのは残念。
部屋は普通の温泉宿な感じで清潔感もあり良く掃除している様だ。テレビ・浴衣の上着・リセッシュ・バスタオル・ハンドタオルがあった。
大江戸温泉物語グループになる前にはテーブルと椅子があったが今は海水浴客からの目隠しが置かれていた。今日は冬でも暖かく窓を開けると風が入ってきて気持ちよかった。波の音のBGMも良く癒される。
テラスからの駿河湾の眺め。2階なの少し物足りないので景色重視なら高層階の方が良いかもしれない。
夏にはプールが利用できるそうでそのまま一階の大浴場へ行けるそうだ。土肥温泉はあまり施設がないので夜景は微妙だった。
お茶菓子。
洗面所。飲料水と書いてあり飲める。歯ブラシとドライヤーがあった。髭剃りは大浴場の浴室に置いてある。
トイレは洗浄機付き。
玄関。スリッパはあったがガッチャが東横インのスリッパしか信用できないといい使わなかった様だ。東横インはどこに泊まっても一定のクオリティがありスリッパも洗浄済とビニール袋に入っているそうだ。
冷蔵庫。冷凍庫もあり電源も入っていて良く冷えた。過去の激安ホテルやコテージは冷蔵庫の電源が抜けていたり壊れていた。電気ポットあり。グラスあり。氷を入れる器があり夏場などお酒を飲むときに1階の製氷機から持ってこれるので有難いが製氷機が売店の営業時間の7:00~11:00 15:00~20:30までしか使えないので冷凍庫に保管すれば使えそうだ。
布団はすでに敷かれていてコンパクトに折り畳んであった。布団を引っ張ると簡単にしけるので面白かった。部屋に旅館の人が入ってこないので気を遣わずこちらのシステムの方がありがたい。
夕食のバイキング時に別注文で、さざえのつぼ焼き・あわびのお造り・あわびの踊り焼きがあったが、値段が高いし他のバイキングが食べれなくなってしまうので微妙だった。お金がある人でちょっとした贅沢気分を味わうには良いのかもしれない。
通常夕食時のアルコール飲み放題1800円が大江戸温泉のいいふろ会員になると500円引きになるそうだったが、70分とゆったり飲めないし飲みすぎると夕食のバイキングメニューが楽しめなくなりそうだったのでやめた。アルコールは単品でも頼める。事前調べで消費税10%の増税前情報で単品価格が、生中ジョッキ680円・サワー420円だった。
15:26 少し部屋でまったりしていたが、すぐ近くの近くの観光スポットの土肥金山とスーパーに行ってみることに。
2階の部屋を出て右に行くと漫画コーナーがあり有名なのからマイナーまで充実していた。ソファーがあり寛げそうだ。
15:36 パソコンも自由に使える。Wi-Fiは一階のロビーだけで各部屋には無いので残念。2階にあるカラオケボックスは3室あり7:00~18:00で一人60分300円で18:00~24:00で一人60分500円。近くの土肥金山へ向かう。
15:40 土肥マリンホテルを出て1~2分程歩くと観光施設の土肥金山がある。なんか敷地が無駄に広い。
土肥金山は、佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山で推定産出量は金40t、銀400t。金山は昭和40年に閉山したが、観光坑道や砂金採り体験を楽しめる観光施設となった。有料施設の黄金館に展示してある250kgの巨大金塊はギネスにも認定されたそうだ。
土肥金山の敷地の一番左に土肥マリンホテルの第4駐車場がある。(写真上右側)しゃべりながら歩けばそんなに遠くなかった。交通量が多い国道を渡るのがちょっと危険だったが。
池があり鯉が泳いでいた。鯉の餌の自販があり100円。
梅か桜か解らないが綺麗に咲いていた。土肥金山は土肥桜の名所で今年は早く咲きすぎて時期がずれてしまい見れず残念。
怪しい100円のお願いおみくじ。
お土産施設は無料で入れるので寄ってみる。事前に砂金取りする人はyoutube でコツをつかんで来てとメールしておいたのに砂金取り体験があるのを誰も知らなかった・・・。伊豆旅行のしおりを出発1週間前に一時間半かけて頑張って文字を打ちメールしたのにメールが長文過ぎて誰も読んでくれてなかった様だ・・・。
有料施設の観光坑道 & 黄金館共通チケット1000円を支払えばここから先へ進める。門の前にいるアンドロイドの門番がしゃべるらしい。
お土産施設に入ると金箔カステラや小判型のチョコレート等、金のお土産がたくさんあった。悪代官と越後屋の「おぬしも悪よのう~」で有名なシーンのお菓子の、最中の下に小判チョコが隠された埋蔵金最中が土肥金山の人気のお土産だったが、販売していなく残念。ガッチャが去年Ⅿ1グランプリで優勝したミルクボーイのネタの「もなか」のせいかもしれないと言っていた。
砂金取り体験は30分750円で体験できるが誰も興味が無かったのでやらなかった。事前調べで数粒くらいが平均的で良くても十数個らしい。元を取るには100粒位とらないといけないそうで体験料と思って挑戦してもらいたい。
16:13 近くのスーパーのマックスバリュ土肥店で2,000円程購入し宿に戻る。