【開催報告】縁起でもない話をしよう会vol.3

今回は地元喜入の浜田先生のお話を受けて、語る会！

きいれ浜田クリニックの医師、浜田努先生は喜入地域が『住みたくなるまち』に、『住んでいる人が幸せになるまち』にと、あらゆる方面から働きかけて下さっています。

まず生きるとはどういうことか。そして人生とは。さらに老、病、死は避けられない現実であるということ。

そのへんの受け入れがたい事実をひとつひとつ納得する言葉で導いて下さいました。

(本当に上手い！)

そして、現代社会の現状と過去とこれからをデータで比較し、私たちが最期を迎える事を想定して語らいの時間を設けてくださいました。

とにかく私は、この素晴らしい時間に多くの方がご縁があるといいなぁと願っていました。日頃からご縁のある方も多数参加くださり、もちろん初めましての方も来てくださり、満席となりこの光景が幸せでなりませんでした。

先生の言葉の中で『最期の時をどう過ごすか本人が意思表示が出来ない時にどうしたらいいか』という問いに対して『お土産を選ぶ時のように』『こうしてあげたら喜ぶのではないか』と、『相手を中心において考えたらいい』と言われました。

その為には日頃から言葉を交わし生活を共にする中で価値観を共有することが大事だと。

やはり日頃のコミュニケーションですね！！

麗歌さんの朗読も、歩美さんのピアノも本当に素晴らしく心にじんわりと染み入り、芸術や文学は心を豊かにするなぁと実感！

3人ともそれぞれ素晴らしいのだけれど、この御三方がそろって、相乗効果で何倍にもなります！！！

本当に贅沢で、善行寺はラッキーでした(o^^o)

次回は9月の予定！

どうぞお楽しみに☆