音楽教育の音楽面以外の作用
2020.02.23 01:45
私はフルートが専門ですが、音楽療法も学んできましたし、ピアノは中高大学と必修科目でありましたので、その経験を生かして未就学のお子さん数人にピアノの個人レッスンもしています♪
その中で、発見したことがあります!
それは音楽の時間に得られるものは音楽的な知識(楽譜の読み方や音名やリズム等)や技術(ピアノを弾くことや歌うこと)だけではないと言うことです♪
レッスンをするたびにお母さんから
「今すごく言葉のレベルが急成長してるんです!」
「今まで数数えるのとか泣くくらい嫌だったのにピアノの指番号をやってから自ら数を数えるようになったんです!」
などのお声を聞きます。
確かに体験レッスンの際には一語文だったのにレッスン2回目、3回目を回を重ね二語文に増えていっていたり、
発言する言葉が成長して、「その服暖かそうだね!」と私が着ているセーターを見て言ってくれたり、、、(今まではお気に入りのおもちゃの紹介しかしてこなかったのに!!笑)
私はピアノのレッスンでもお母さんのご要望や必要に応じてオーシャンドラムやツリーチャイムなどの触覚刺激が得られる楽器を用いた時間を取り入れることもあります♬
様々な刺激を受けたり新しいことを楽しんだりすることにより、音楽面だけでない様々な面が成長するんだなと間近で子どもたちに教えてもらっている今日この頃です😂笑
子どもの成長って素晴らしいですよね✨