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ARK OKINAWA STAFF BLOG

【考えるバスケ スキル編】

2020.02.23 03:47


こんにちは!AC宮平です!



ARK活動(小学生、中学生スクール、クラブチーム)の中で


バスケを通して


”考える”


というテーマを


よく耳にしたり


目にしたことがある人も多いかと思います!


ARKのHPにも

スキルアップと”考えるバスケット”を

今のうちから!


という掲載もある通り


僕たちは考えてバスケをやることをとても大切にしています。




具体的にどういうことなのか。。。???




今日はチーム面ではなく



「個人の技術」



1対1の時などに使えるスキル面の考えるバスケを紹介します。




これは「crossover」沖縄で行われているストリート3X3のイベントでのプレーです。


ストリート3X3と聞くと


ドリブルをたくさんついて魅せる1対1のイメージがあると思いますが


僕は常に"考えながら"自分のスキルを選んだり

プレーを選択しています。





◯1つ目のプレー



1対1を仕掛けていく中で


スペースが狭くなったため


#0との手渡しを選択。





見てほしいところは





その前のドリブルではなくて


パスした後に





自分のDefがアンダーDefをしたことにすぐ気付けるかがとてもポイントです。







シュート前の過程だけを見ると


○パスした後、走って手渡しでボールを受けてジャンプシュート。


○この一連の動作。ARKの基礎クラスでも取り入れているメニューです。笑





とても簡単に見えますが





どれだけの人がそこにフォーカスしてプレーを選択しているのか。


ただ行き当たりばったりでプレーしているのか。


ここに気づけたら次のプレーにつながります。







僕は必ず



「1試合を通して自分についてるDefの動きや特徴」



を見ています。





◯2つ目のプレー

(右にスワイプ→してください)




Defは先ほどと同じプレーヤー


もう僕の頭の中には、アンダーDefをされるとあります。





※アンダーDefとは

自分がマークしているOffに対して距離をとって守るディフェンスの一種の方法です。




バスケットをしている人たちはわかると思いますが


アンダーDefは体力的にハードではなく



オフェンスとの距離をとって守るため



どちらかというとオフェンスの動きを”先読み”をしてしまうことが多いです。



一つ目のプレーを踏まえた上で


#0との連携プレーをすると見せかけて


逆の左へドライブ


もちろんDefは少しは”先読み”をしていたから


これだけ反応が遅れたはずです。


このままレイアップに行くことは選ばすに


ステップバックで3Pシュートを選択。








なぜなら、、




Defはアンダーディフェンス







僕との距離をとって守り。


先読みをしてきます。





フェイントで逆をつかれたDefはもちろん先読みで

ドライブにいかれると思ってリングに先回りをします。






これもシュートの前の過程を見ると


○左ワンドリブル→ステップバック→3Pシュート


○小学高学年クラス、U15BEASTY CLUB、BWCでも取り組んでいるメニューです。







こうやって見るとバスケットの面白さ。


相手との駆け引きがあり、さらに面白くなっていきます。


自分の持っているスキル、プレーを出すだけではなくて




”考えて”自分のプレーを選択できると




もちろん小学生でも、中学生でも




スクールで取り組んでいるプレーなので

この動画にあるプレーはできますよね!!!笑






U15 BEASTY CLUBの選手にもよく言います。


自分のディフェンスはどういう守り方をしているのか?





もちろんアドバイスされた選手は


練習でやっているスキルドリルを


自分のマークマンの特徴に合わせて選択することで


ラクに点数を取ることもたくさんあります笑







BWC workoutでも中学生から大人までが


いろんなスキルを練習しています!


是非参加してみてください!!






たくさんの選手に考えるキッカケになれるように

これからも僕自身、たくさん勉強したいと思います。




みんなで沖縄バスケを盛り上げていきましょう!!