【撮影ビフォーアフターその⑦】
「私、変われますかね?」
と、ついわたしにラインしてしまいそうな人は
必ず彼女のブログを読むように。
最近、過剰なレタッチをするのをやめたんですよ。
ちょちょいとすれば、別人レベルに変わるんですけど、意味ないなって。
ガンガンやってほしい!と言われたら、やるんですけどねっ。
【美撮りノウハウ】
・ビフォー写真が素晴らしくって、まずワクワクしますね
・メガネの威力ってすごいです。どうしても思い入れがあったり、それがトレードマークとかでない限り、メガネはとってもらいます。メガネってその人の顔ってくらい大事なのに、全然気に入ってないものを貼り付けてる人がとっても多い。この方の話じゃないですよ〜。オススメ京都メガネ屋さん
・やっぱり眉毛でしょ!アフター写真の眉尻のうつくしさが、全体の品を格上げしています。普段は明るくて元気で、お茶目な部分のある方ですが、こういった「美」に関する部分は不得意なのかなぁと感じたので、思いっきりやってみました。
・ドレスはシンプルな黒。衣装って、結局なんでもいいんです。でも、できるだけシンプルがいい。撮りたいのはおしゃれな衣装じゃないから。その人を撮りたいから。
・前髪の印象って強烈なんです。ほんの少し整えて、流すだけで、別人のようになる。耳横をふんわりさせると、エレガントになりますよねぇ。
世の女性はみんな
自分の中に美しい自分がちゃんと居るんやね。
それを自分が認めて、
その美しさに光をあてて行くだけやねんね。
自分の本当の美しさを、
自分に許してあげよう。
〜感想引用〜
自分の中に「ない」と思っていたものが
「ある」とわかった瞬間。
見える世界は変わるんです。
何度も言いますが、再現性なくても別にいいと考えています。
そんな自分になれる!と思っているか
まったく無理だ!と思っているか
この差はとても大きいものなのです。
人間の美しさは
顔の造形に宿るだけのものではない。
卑屈に考える心は、あまり美しくないと思う。
心をひらけて、自分を信じたり
チャレンジしていく心は
とても美しいと思う。
見た目だけに、まどわされないで欲しい。
『見た目』を撮り続けるフォトグラファーの願いです。