Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

テマヒマ

交流

2020.02.24 22:00

おはようございます。


暮らし、味わう。


民藝と発酵をモノサシに

食を通して暮らしの豊かさを提案する

古民家セレクトショップ&カフェ テマヒマ

プロデューサー,バイヤーの太田 準です。


随分以前のことになりますが、テマヒマブロ

グ野菜の回で、高槻・原地区の農家さん・小

玉農園さんについて、書いたことがありまし

た。テマヒマ公式インスタでも何度か登場し

たこともありました。メニューの中でも地元

高槻の小玉農園さんの採れたて野菜、といっ

たことを書いていたこともありました。

なぜ過去形なのか?

なぜいつの頃からか小玉さんのお名前が出なくなったのか?


昨年の夏のある日のこと、小玉さんがお野菜

の配達でテマヒマにお越しになった際に、ご

主人が病院で検査入院したところ体調が芳し

くないこと、ご主人無しで一人で農業を続け

るのは難しいこと、かなりお辛そうにお話に

なったそうです。(僕はその場に居合わせな

かったのでうちの奥さんからの伝聞ですが)

ご主人が病院に通ってらっしゃってるのは聞

いていましたが突然のお話でした。突然の終

わりでした。始まったのも、テマヒマブログ

好日の回で書いたように本当に思いがけずご

縁を頂いた感じではありましたが。

テマヒマのメニューに合わせてお野菜を配達

頂いたり、小玉さんのお野菜情報をもとにメ

ニューを決めたり。こういうお野菜がいいん

じゃないか?とテマヒマのために種を植えて

頂いたり。ご高齢ながら頑張ってLINEを使っ

てやりとりしてたり。あなた(僕のこと)の

考えていることは分からないわ。と、こんな

分かりにくいところにお客様が沢山お越しに

なることを不思議がりつつも、お客様が増え

ていくことを喜んで頂いたり。テマヒマのラ

ンチのお野菜は小玉さんと言わば二人三脚で

作り上げていたものだったといっても過言で

はありません。

折に触れて、小玉さんご夫婦のことを思い出

しますがお元気にされてますでしょうか?

便りのない良い便りだと信じたいと思います

あれから半年ぐらい経ったので書いてみまし

た。書いてみようと思ったのにはもう一つ理由があって。


昨日、お店終わりにある集まりに行ってきま

した。高槻でオーガニックなどにこだわる飲

食店や販売店と、高槻近郊でこだわったお野

菜を作る農家さんとの交流会。会場は一昨年

のテマヒマの紡年会でもお世話になったオス

テリア・セーザモさん。コーディネイトして頂いたのは坂ノ途中さん。

坂の途中さんについては、オープン前のブロ

グ共感の回でもご紹介したことがあります。

このブログでご紹介した坂の途中代表の小野

さんの言う共感3.0というのは、最近書いた、

送料のことやキャッシュレス決済のこととも

少し通じるところがあって、持続可能性を考

えると、どんなこともみんなで「分かち合

う」、クルミドコーヒー・胡桃堂喫茶の影山

知明さんの言葉を借りれば、みんなで「持ち

寄る」という発想が重要だと思います。


想いをもった人の集まりだけにとても有意義

な交流会でした。これから始まるかもしれな

い仕掛けというか枠組みというかにとてもワ

クワクしていますが、ここでは内容は割愛し

たいと思います。

タイトル画像は交流会で頂いたお食事画像。

とても美味しかったです!写真では分からな

いなぁ。ちゃんと撮ればかよかったなぁ。

オステリア•セーザモさん、坂の途中さん、農

家さん他今回初めてお会いしました皆様ありがとうございました!


昨日もワークショップご参加の方含め沢山の

お客様にお越し頂きありがとうございました

満席のためお断りしてしまった皆様申し訳ご

ざいませんでした。

今日は火曜日で定休日です。明日11時オープ

ンで皆様のお越しをお待ちしております。

それでは今日もよい一日を!