一番の収穫
スピリチュアルを学んで、私的に一番の収穫は「死ぬことへの恐怖心がなくなったこと」です。
全人類共通の恐怖が「死」だと私は思っています。
いかに強靭な肉体を持った大男でも、いざ死を目前にすると、得体の知れない恐怖や不安に襲われることでしょう。
人は死ぬとその先が分からない。宗教で語り継がれるように三途の川を渡って天国へ逝くのか?
はたまた閻魔様に裁きを受けるのか?
それとも無の世界に行くのか?
死後は未知の世界であり、どうなっているのか不明だからみんな恐怖を抱くのです。
でも、そんな恐怖を払拭してくれるのがスピリチュアルです。
人は死して死にません。肉体を失うだけで、魂は永遠に生存していくのです。
死んで人間界から旅立っても、私たちはまだまだ生きられます。死んで終了ではありません。
あの世は心象風景ですから心に描いたこと全部実現可能。素晴らしいと思いませんか?
そんなこと、肉体を有している時分には叶わないのですから…。
死は終わりではなく、始まり。己の人生ゲーム第2章がその後スタートするのです。
あの世では、人間界で悩まされていた苦痛やトラブルとはおさらば。お金や病気、人間関係の心配も一切ありません。どんな願いも叶う極楽浄土、サマーランド、パラダイス、天国。それが死後の世界なのです。
私はこの真理をゲットしただけでも、スピリチュアルを学んだ甲斐がありましたし、死に対する恐怖が消え失せました。そして妙なことを言うようですが、死ぬのが楽しみとなり、一分一秒でも早急に死を迎えたいと日々願っています。
守護霊の存在や力、波長の法則にカルマの法則。これらもかけがえのない真理であり財産となりました。が、私的に一番の大収穫は「死後の世界の実態」と「魂の永遠性」です。
死後の世界の有無や真相真理を説いている宗教や神学は数多く存在しますが、スピリチュアルで発信している死後の世界こそ真理だと私は確信しています。