ソフトバンクホークスオープン戦快勝スタート
2020.02.24 02:23
オープン戦が始まりました。
この時期の勝ち負けは関係なく、
・レギュラー
・先発ローテ
・一軍登録
・支配下
その当落上の選手たちの活躍が気になります。
いきなり活躍したのが、周東佑京。
三塁打
本塁打
安打
3安打の猛打賞。
足のスペシャリストが今年は「打」でもアピール。
なんて各誌には書かれてますね。
たしかに一番の武器は足ですが
プロ初安打はホームランだったり、長打力は元々あるんです。
試合前のバッティング練習でも大きな当たりを見せていますし。
この人が1番で打率.280、出塁率.350くらいいけば、
チームの得点力は一気に上がりそう。
この日のポジションは
セカンド⇒レフト⇒サード
いろいろ守らせたのも、チームとして彼をどう生かそうか
本気で考えているってことだろう。
それから支配下へ向け猛アピール中のリチャード砂川。
昨日は4打数2安打1本塁打。
砂川といえば去年の三軍練習で
個人的に注目していたが、
ここにきて目を見張るような活躍ぶり。
西武山川、ロッテ井上のような急成長を期待。
昨日のポジションは、サード⇒ファースト
松田or内川からレギュラーを奪い取るか…
その前に支配下登録を勝ち取らなくちゃ。
そして昨年は右ひじの手術で6月以降の登板がなかった
東浜巨がオープン戦の開幕投手として登板。
3回1安打1失点と順調な仕上がり。
このままいけば、開幕ローテーション入りできそうな感じ。
千賀、高橋礼と昨年活躍した先発陣が出遅れている中、
頼もしい存在だ。
最後に今季4年目。
今年こそブレイクと期待している古谷優人。
残念ながら今季のオープン戦デビューは、2回4失点。
打者13人のうち6人に四球と制球力の悪さが目立ちました。
まだチャンスは貰えるだろうから課題をしっかり克服して次に挑んでほしい。