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音楽教室アリア

自分メンテでお勉強

2020.02.24 12:45

お世話になっている鍼師さん、ご主人はギターをお弾きになるしご夫婦揃って音楽好きでクラシックのコンサートにも度々お出かけになったりしているので、施術中はいろんな話をします。

「んん〜?中途半端な高さで腕使いましたか?」

えーっと、はい。前日にチェンバロの上鍵盤で練習しました。このように、普段とちがう凝りが出るとバレバレです(笑)

というわけでこの日の話題は鍵盤楽器。

ふだんと違う凝りが生じる言い訳をしなくてはなりませんから、まずはピアノとチェンバロの違いから。


・ピアノ

 金属の枠に張った弦を、鍵盤に連動したフェルトハンマーで打って音を出す。タッチがハンマーの打弦の強さに影響するので強弱がつけられる。

・チェンバロ

 木製の枠に張った弦を、鍵盤に連動したピックで弾いて音を出す。タッチで強弱がつけられないので、レジスターや二段鍵盤を組み合わせて一度にはじく弦の本数で音色とボリュームを変える。

 はじく感触を感じてコントロールするためタッチのはピアノの1/10くらい。というわけで腕の重さを支えたまま弾かなくてはいけないので、ちょっと遠くてちょっと高い上鍵盤は特に支えるのが大変なんです!


ご納得いただいたところで次の質問が飛んできます。

「チェンバロってハンマークラヴィーアというのと同じなんですか?」

チェンバロはドイツ語で、英語だとハープシコード、フランス語だとクラヴサンといいます。

ハンマークラヴィーアもドイツ語ですが、チェンバロより少しピアノに近くて、木製の枠に張った弦をフェルトや革で巻いたハンマーで打って音を出した楽器です。チェンバロと違ってタッチで強弱がつけられるようになったので、イタリアではフォルテピアノ、強くも弱くも鳴らせる楽器という名前がつけられました。

現代のピアノの語源にもなっていますね。

「じゃあ、チェレスタというのは?」

オルゴールコレクターでもある鍼師さん、ある番組でオルゴールの音を表現するのに選ばれたというチェレスタに興味を惹かれたようです。

有名なところでは、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』のこんぺい糖の踊りで使われる鍵盤楽器ですが、中身は鉄琴。弦ではなく、金属の板を鍵盤に連動したハンマーで打つ仕組みになっています。

お値段は…YAMAHA製のいちばん廉価なものでも¥1,800,000😫

コレクションに加えるのはちょっと無理ですよ...治療費上がっちゃう(苦笑)


…とまあこんなことを、あやふやになってくるとスマホで確認したりもしながらお話しているうちに身体

のメンテナンスも終了という、お勉強にもなるとても有意義な時間なのです。

あ、もちろんふつうの世間話もしますけどね♪


音楽教室アリア

飯田市上郷

https://aria-music.localinfo.jp