適正量とは?を問う
適正量は人によって全然違います。
何がどのくらいあるのがときめく状態か?何があって、なにがないのが気持ちがいいか?
片づけ祭りでは「ときめくか?」と当時にお部屋とご自分とモノの適正量を何度も何度も何度もしつこく自分に問うことになります。
そんな自分への自問自答を繰り返し、やがてそれぞれの適正量にたどり着いた時、奇跡が起きます、、、。
こんにちは。ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。
今回ご紹介するのは「適正量」や「カチッとポイント」について再確認させられる出来事が多かったY様宅の衣類のレッスンです。
AFTERのうっとりずっと眺めていられるクローゼット♡でもこれは仮収納。これからときめきを育んでいくのびしろいっぱいの空間になりました♪ (掲載の許可を頂いております)
BERORE
Step ① 現状確認
衣類がお部屋の3か所に分散されていたY様宅。
収納スペースは比較的多いお部屋ではありますが、それぞれの収納個所の中で今や飽和状態。
メインのワードローブ一か所に全部入り切るかちょっと心配な量でした。
⇧ 一番アクティブな状態の衣類がスタンバイするラック
⇩ コートやシーズンオフの衣類が待機するメインのワードローブ
⇧ 段ボール収納はいけません!
⇧ スポーツ関連やTシャツなどが引き出し6コに収納されていた収納庫
Step ② 全部出し
3か所から衣類をすべて山積みにしてからときめきチェック!
おうちのあちこちに散らばる衣類も全部集めるこのプロセスもまた大切。
大変なんですが、これは「祭り」ですので、集めまくりって、積み上げまくりましょう♪
⇩Y様の 積み上げた衣類は腰の高さまで。
Step ③ 収納
15袋分の衣類とお別れして、これから未来をともにするときめく服たちを収納してゆきます。
収納は「捨てる」を終わらせてからが大原則。
だから残ったときめくモノは今あるクリアケースなどに仮収納していきます。
適正量まで手放すことができたから、残ったモノは不思議と手持ちのケースにぴったりの量。こんまり流の畳み方できれいに収まっていきました。
収納の段階でたくさんミラクルが起きたので、また別の記事でご紹介させて頂く予定です。
(ホントにミラクル具合がすごかった!)
AFTER
あんなにあった衣類が不思議なくらい一か所に収まり、余裕まで、、。
いつまでも眺めていたくなるときめくモノだけのワードローブの完成です!
工夫すればまだまだ入りますが、それはこれから出会う新しいお洋服たちと相談していってくださいね。
引き出しやネクタイケース、ハンガーなども、「理想のお部屋のワードローブ」をもっとイメージして、それにあったときめく収納ケースをこれから見つけていってください。
出てきた衣裳ケースにどれもピッタリの量♡ うっとり、、、♡
でもこの時点では、どうしてもどうしてもハンドタオルのちょうどいい入れ物が見つからなかったのです。
しかし!
しばしあきらめて他の個所のお片づけをしていたところ、思いがけなく小さなかごがでてきました。ホントにまさかのところから。
ちょこんとワードローブに仲間入りしたハンドタオル。かわいい♡ ずっと眺めていたい♡
モノを手放すとは自分を信じること。
その勇気がステキな未来を引き寄せる、そう強く感じました。
Your Choice,Your Life
Chinaco