32期6年生、国立SFJ卒団大会優勝!
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2020.2.22-2.23@国立第二中学校
2日間全12チーム参加の卒団大会に参加させていただきました。
ブロックやリーグでしのぎを削ったチーム、低学年から何度も練習試合させていただいたチーム、それぞれが最後の試合になるかもしれない。
最近は勝ちたい気持ちが見えない試合も多く、この大会はそんな気持ちではダメだ。上手い下手ではなく、全力を出し切ること。
そう檄を飛ばして送り出しましたが、さて。
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初日の予選グループでは、飛田給FC、国立SSS、東久留米キッカーズの3戦で無失点。
最近失点が続いてしまっていたから、連続の無失点は大きい。
ただ、バック陣のスライドが間に合わず抜けられる場面はあったので、ここはやはり課題として向き合わないといけないね。
2日目は決勝リーグ。
0-0 FC杉野
4-2 碧山SC
杉野戦では得点に届かずだったけど、ここまで無失点。
失点しないこと、という大事な目標に関しては及第点かな。
碧山戦では、長いボールを蹴り込まれると中盤が右往左往しパスの出どころを抑えられず、バック陣はスライドが間に合わず縦に抜けられて2失点。
相手は意図的にそういう攻め方をしてきていたので、まんまとやられた形。
ただ、先行されると弱いのもここ最近の課題だったのが、交代選手が奮起。
ハイボールを競り、球際で譲らないプレーが出せるようになると、エースの一発で息を吹き返し逆転。久々に追いつき追い越すメンタルを出せたのは、良かったと思う。
最終戦を振り返って、しのいだプレーも、得点に繋がったプレーも、どれも思い切ったアタックが起点になった。
間に合うか間に合わないかのところを諦めずに行くプレーがボール奪取に繋がり、取れないまでも相手を焦らせるプレーになった。
これができた選手、できなかった選手。
できた選手は続けてほしいし、できなかった選手は挽回してほしい。
対戦いただいたチームの皆様、2日間の運営で大変だった主催の皆様、ありがとうございました。
残り短い期間ですが、チームの目指す形が久々に出すことができ、これをきっかけに盛り返してほしいと思います。