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情報と戯れてみたら

2020.02.25 11:05

おはようございます。
アートセラピストのみっちです。

 

 

 

昨日は、月に一度のアートワークの日。
お天氣がよかったので、先にお庭で好きに遊んでから、
取り組んでみました。


数日分の新聞紙をめいっぱい使って、
好きなだけ、好きなように遊びました。


お庭での遊びがいいウォーミングアップになったようです。
「こうしてみようか」の声かけより先に、
手が動き出すみなさん。いいね〜♪

 

 

 

 

思い切り破いて、

クシャクシャッと丸めて、

投げて放って、

パスして外して、

みんなで大笑い🎶

 

 

 

 

ひとしきり遊んだ後は、
自分のための時間。

 

 

 

 

捻ったり、

重ねたり、

編んだり、

それらを組み合わせたり。

 

 

新聞紙って、いろんなカタチに変化するんですね…🎶

 

 

 

ご参加のみなさんの細かな工夫が凄い✨

 

 

 

ひたすら、創り出すことに集中していました。
楽しそうだったなぁ✨

 

 

 

 

出来上がったものに氣持ちが乗っているとしたら、どんな氣持ち?

 

って問い掛けるのは、難しかったかな〜💧

 

でも、子ども達は一生懸命考えてくれていたので、それで充分。

 

 

 

 

「どんな氣持ち?ってなんだ???」


「そんなこと、考えもしなかったよ」

 

 

 

 

ぞんざいな受け答えの奥に、
細やかな感情のヒダを感じたのは、
私の欲目かなぁ…?

 

 

 

 

 

アートワークの最後は、
新聞紙で作ったもの達をお庭でお焚き上げ。

 

 

 


すぐ燃え尽きるものもあれば、
なかなか燃えないものも。

 

 

 

みんなで協力して、最後まで灰にして、
アートワークは終了。

 

 

 

 

 

終始ゆるゆると、縛りのない空間で、
自由さとか、
自分らしさとかを感じてもらえたのかな…
と思います。





新聞紙は、わりと身近にあって、
ニュースを伝えてくれるだけでなく、
湿気取りになったり、
ガラスをピカピカに磨き上げたり、

揚油を吸い取ってくれたりと、

生活に密着した存在でした。


今は、インターネットとPCの発達で、
各家庭、個人に普及が広まり、
新聞を読むことが格段に減りました。


かくいう私も、家では新聞を取っていません。
今回は、主催してくれている「ここだね」さんに
準備していただきました。
ありがとうございました。


久しぶりに新聞を使ったワークをやってみて、
紙面に書かれている情報を感じながら、
自分の内側の情報にもアクセスするのかなぁ…
なんて感じました。


自分の内側に最初に見るのは、感情かと思います。
どんな感情が隠れていて、
自分を作り上げているのか。

もし、苦しい思いをしているのなら、
どんな感情が自分を支配しているのか。


それらを知ることは、
年齢に関係なく、とても大事なことだと感じています。


今、抱えている感情を知ることは、
自分の現在地を知ることに繋がっていきます。


現在地を知れば、
これからどこに向かうのかを知り、
どう向かっていくのかを決められます。


知る、というマジック。


目の前に、当たり前に置かれているけれど、
案外、活用していないことかもなぁ…。



私自身には、そんな氣づきがありました。



 

 

 

ご参加のみなさま、
ご一緒してくださり、ありがとうございました✨

 

 

 

 

 

 

次回は、3月20日に開催予定です。

すでにご予約いただいておりまして、
嬉しい限りです。
来月は、フリースクールここだねの感謝祭プログラムのひとつとして行います。

 

のんびり、楽しめる空間にしたいなぁ…✨

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました✨

ご参加いただいた方が創られていた花束。
新聞紙のカラー印刷部分が絶妙に見え隠れして、
更に花色を感じます…💖

楽しんでいらして、とても嬉しかったです。