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ゆる茶

ゆる茶の茶話会 〜如月の巻〜

2020.02.25 12:28

冬の寒さも緩んだ2月最後の週、ゆる茶の茶話会「如月の巻」開催いたしました。

ご新規のお客さま、常連のお客さまご一緒に、いつものようにゆるゆると茶話会の始まりです。


今回のテーマは「大切な人に捧げたいお茶」。

ゆる茶メンバーがそれぞれにひっそりと思いを込めたお茶のラインナップです。


茶席は桃の節句が近いこともあり、

少し先に待ち構えている春への期待も込めてピンクカラーをベースにしつらえました。


ウェルカムティーは「墨紅薔薇茶」。

大きな玫瑰をそのままお茶としてガラスポットに。

自然なローズの香りが立ち上がり、深呼吸していただきたくなります。

時間が経つにつれて花が広がり、茶水のピンク色も濃く変化するという、

見た目も楽しめる優雅なウェルカムティーにお客様もみなさまにっこり。 


口切りのお茶は「茉莉野生白芽」。

雲南省で採れる野生茶樹の芽にジャスミンの香りをつけたちょっと珍しいお茶です。

大振りで変わった形の芽茶は味わいも個性的。

甘みも感じられるけれど、どこかパンチの強さも併せ持つ、馴染みのジャスミン茶とは一風変わったお茶でした。


続いては台湾の「四季春茶」。

日本の煎茶を思わせる明るい緑色の茶水に爽やかな香りは、気持ちをほっとさせてくれるようです。

煎を重ねるとほんのりと出てくるミルキーな味わいは、台湾茶の持つ深さを感じさせてくれました。


お次は大陸の烏龍茶「烏棟単叢通天香」。

「天まで届くような香り」という名前が付けられたお茶ですが、ほんの少しの渋みと口の中に広がる華やかな花を思わせる香りが魅惑的。


そして最後を締めくくったのは、台湾の紅茶「紅玉紅茶」です。

台湾の紅玉はメンソール香がその特徴の一つでもあるのですが、こちらの紅玉はメンソール感はかすかに、紅茶の持つ華やかさと甘さを持ち、茶水も紅く透明感のあるお茶です。

「紅玉」はルビーの日本語名でもあるのですが、まさに宝石の女王、ルビーを想像させるような、煌めく美しさを持った宝物のようなお茶でした。


ゆる茶メンバーそれぞれのお茶を、それぞれの思いを込めて淹れた茶話会となりました。


バラエティーに富んだお茶のセレクションと合わせて選んだお茶菓子も、ご好評のよう。

カラフルなゼリーに、口に入れてちょっと驚く塩味のバナナチップ、ほろほろとしたバターサンドクッキー、甘酸っぱいざくろのチョコレート。

お茶が進むにつれてみなさまお菓子もよく召し上がっていただけて、嬉しい限りです。

インスタ映えはしませんが、お茶との相性、ボリューム、美味しさには何気に自信あり!


楽しいおしゃべりに、美味しいお菓子、そして美味しいお茶がそろうひと時は、日常に彩りを添えてくれます。

来月もまた、心を込めてお茶を淹れさせていただきますので、ぜひみなさまのお元気なお顔を拝見できれば幸いです。

ゆる茶メンバー一同、心よりお待ち申し上げております。