【ASM 38】10億の男スパイダーマン
スパイディ『そう、僕だよ―親愛なる隣人スパイダーマン。あと、うん、銀行強盗中。ちょっと空々しく見えるかも。銀行強盗反対って立場を明確にして来た僕だし、実際それを仕事にしてるようなものだからね。でもこれだけは確か―』
ジョナ「ちゃんと理由があるはずだ!」
ノラ「まるで示し合わせてくれたかのように―誰かさんが我らが大事な新番組開始直前に悪事を働く、好都合!」
ジョナ「ありえん…」
ノラ「勘弁して下さい―儲け物でしょ!こういうの派手に報道にさせたらあなたは並ぶ者なし!この道のマイケル・ジョーダン!」
ジョナ「何か理由がある、答えはたった数ブロック先だ!」
ノラ「何してんです?」
ジョナ「今時の奴らがまったく身に着けんことだ!貸せ!昔ながらの古き良き体当たり現場取材だ!」
ノラ「まあ少なくとも巻き込まれて死んだらうちが最初に報道できるか…」
スパイディ「後で僕の汚名を晴らす策とかないよね?」
テレサ「残念だけど。あくまで見た目は銀行強盗でないと。極秘任務だから―真実が漏れれば大騒ぎになる。慰めにならないかもだけど、どうせ世界のほとんどはあなたを犯罪者だと思ってるし」
チャンス「賭けてみては?」
フォリナー「フッ、止めておくよ。蜘蛛とは何度も手合わせした。彼の能力は高く買ってる、雑魚の一団に賭ける程愚かじゃない」
チャンス「だがこのゲームは制限時間があり、巻き添え被害の大きさ、ジョークの数にも賭けられる」
フォリナー「蜘蛛の勝利に1000万ドル(10億円)」😂
チャンスはズルしてスパイディにドローンを仕向ける。
[ジョナに救われ押し倒されてるピーター😆]
★スパイディ『ドローン!どこから!?多すぎる。避け―(爆発)られない』「うぁあああ!!!(地面激突)」『スパイディセンスが追撃を知らせる。しっかりしろ、ばか、起きるんだ。あの銀行の融資と違って誰も助けては―
(ジョナに救われる)―くれない!?』「ジョナ?気を付けて!(コケたジョナに押し倒される)うわっ…(銃を持つ男に蹴り)ジョナ!こんな所で何してるの!?」
ジョナ「残念なお前を救ってやったんだ!」
スパイディ「自殺行為だ!」
ジョナ「お前の親友ジョナに知らせないとは何事だ!我々はチームだろう!/で、私は何をすればいい?」
スパイディ「簡単―ここから立ち去って」
ジョナ「何!?断る―」
スパイディ「本気だよ、ジョナ!相手が多すぎる―立ち去るか、さもなきゃウェブに吊るすよ。愛を込めて…」
(*ウェブ吊るしは愛😌💗)