苔ワークショップに行きました
この、素敵な苔テラリウムは苔界カリスマのクリエイター石河英作さんの作品です。
もっとたくさん素敵な作品あるのでみたい人は直接行ってみてほしいです🎵
ようやく行くことができたワークショップの内容は
「ゼニゴケを無性芽から育てる!」
といういきなりマニアな企画に参加させてもらいました。
しかも残り一席のところに家族でぞろぞろと😅
私が代表で他三人は見学といってお願いしました。
苔はかなり昔から夫婦共に大好きだけど、名前とか知らなくてバリバリ素人なので、行ってみて案の定、マニアックな方たちだらけで、なんとも楽しいひとときでした。
実験スタイルので、私はもちろんのこと子供もわくわくドキドキ💓
見学のはずがしっかり椅子も借りて席に着いちゃってました。
息子ゼニゴケの無性芽を取りだすための竹串手にして、説明ちゃんと聞いてます。
これゼニゴケの雄なのか雌なのかどっちかの一株?から無性芽を取り出します。
家族で回しながら、まだかまだかとお互い急かしながら(笑)芽をほじほじ。。
大人は目が見えなくて、なんとなくほじほじしますが(あちこちで見えない見えないと言う声)、子供はよく見えてるようで的確に取り出してます。
ほじほじしたものをシャーレの水のなかに浮かべて集めて。
アップにするとよく見える~
私たちの肉眼ではぼんやりしかみえないのでスマホやルーペで見ます。
スポイトですくって土の表面にポタポタ~と。
簡単で、楽しい実験でした。
出来上がり箆写真を取り忘れてしまったのですが、一週間で芽が出てきてあっという間にびっちりになるそうです。
みちくささんの写真をお借りしました↓
↑雄
↑雌
無性芽の吸盤のような部分
↓みちくささんのブログみてください(みた方が早いし面白いです)
今回は雄なのか雌なのかどっちかの芽を撒いたのでクローンを作るということです。
その生態が面白いので苔ってすごい!はまる要素たっぷりなのを体感させていただきました。
かわいいだけじゃないやつなのですね。
私もワークショップをやるのに苔敷いたジオラマを作るのを夢見てますが、なんとなく、先の長い夢のかけらをつかんだ気もします。
実験スタイルも楽しいのでさらに楽しい企画を考えたいと思います🎵
↓ダンゴムシの世界✨
かわいすぎる!
みちくささんのアトリエにて
ジブリの森みたいです。
チンゲン菜はダンゴムシの餌だそうです。