GOMI MAGAZINE

2020.02.26 14:55

僕がごみを減らしたいという野望を掲げた時に、生ごみと共にターゲットになるのがこいつ。


使い捨てのビニール傘。


生ごみを減らすのは僕のライフワークなので今後、ゆっくり話すとして、今回はコレ。


不燃ごみのごみ清掃をやっていて、目につくのがビニール傘。


まぁーーー、出てくる。出てくる。


古いのや壊れているのはもちろん、新品同様、これ使ったの?というものまで捨てられている。


そもそも『使い捨て』という言葉があるのが良くないのではないか?と思う。


『使い捨て』という言葉がある自体、消費者の罪悪感を薄くしているような気がして、当然捨てていいんですよ〜というのが、企業側から聞こえてくるような気がしてならない。


確かに便利。


僕も使っている。


なんだったらボロボロになるまで使っている。


高い傘の再利用は聞いたことがある。

雨を弾く部分で、エコバックを作れば雨に強いエコバックが出来るという話は聞いた。


でも、このビニール傘は……。


処理の部分でもビニールの部分が絡まって金属としても再利用が出来ないという話も聞いた。


要らなくなった傘をコンビニに置いていくという話も聞く。

処理をするのにお金が掛かるから困るとのこと。


使い捨てカメラ以降、この『使い捨て』という言葉が当たり前になっているが、それはもう僕が子供の頃の話でもう時代は変わった。


使い捨て〇〇と聞いたら、そのゴミはどうなるか?ということを少し考えて、ちゃんと使い切るということを頭の片隅に置いてくれると今よりも使い捨て傘の回収が少なくなるかなぁとも思う。


こんな風に再利用できるよーなんて話を知っていたら是非、教えてください。


皆で考えていくのがとても好きなので、フェイスブック等で楽しみにコメント待ってます!