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まかなえ果樹園

匠の技

2020.02.27 12:12

あれこれとしているうちにもう2月も終わりそうです。ブログの更新も滞っておりましたが、冬季は剪定作業が主な作業。

これが初心者の私には難しいのなんの。

自分なりに考えて悩んでは師匠である父に教えを乞う。その繰り返しです。

まずは大きな(太い)枝を間引くところから。マルバカイドウを台木としたリンゴの樹は大きく、構成も複雑(と私は思う)です。

リンゴは細かな枝に成りますが、その成枝は中くらいの枝、大きい枝についてます。

なので大もとはこの大枝によって型作られているといっても過言じゃない?ように思います(諸先輩方はどう思うかはわかりません!)


そしてこの大枝。今りんごを取るべくしてあるもの、と、りんごを取る役目を終えるものがあります。役目を終える枝があると言うことは、将来新たな大枝が必要になります。大枝も更新して行かなきゃいけない。ここが考えさせられるところ。

枝を切る人がその舵取りをするわけですね!


ここはりんごとろう!ここはそろそろ切ろう!(切る理由は様々ですので割愛)この枝を育てていこう!


そして切る人が変われば考え方も変わる。少なからず。正解はないということです。

さらに細かな枝まで見ると剪定と一括りに言えないような複雑さ。


これが大変なんですが、実はすごく楽しいんだなと今感じています。

あーだこーだと煩く言われるとやりたくなくなりそうですが、先輩方は師匠の教えを受け継いで頑張ってやってきました!

青森でりんごをつくる上で絶対に必要な技術、剪定。


さらに美味しいりんごをお届けできるよう、少しずつですが進歩するように精進します!





でも実はこの技術力と思考が色んな壁をつくってるようにも思うんです。

私は柔らかな技術力と言いますか。こうでねばならぬ。と言うのはやらないようにしたいです。


創造無限と言われますし、さらに変幻自在で良いと思います。かつての名刀があるように現在に名刀に代わる何かが産まれても良いはずです。

私がそれをやると言うことではなく、新たな潮流をかつての名刀が断ち切ってはいけないように思います。

誰かがとどまっていても時代は変わり続けるはずです。


ただ、こうは言うものの先人から学ぶ事は多く実践すべきことだらけです。まずはつべこべ言わずに素直に聞くことかと思います。それが一番大事。口だけ達者にはならないようにしたいです。


岩木山はいつも最高。

朝一にこれを見れるだけで畑に行く喜びがあったりします。

(でも写真は午後のかな?)