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GNU

バスケとストレッチの関係

2020.02.28 08:00

初めまして、GNU Basketball Training スキルコーチ/ストレッチトレーナーのノムタクです!

初めの記事はGNUで選手のパフォーマンスupに取り入れているストレッチトレーニングについて。


「ストレッチがトレーニング?」

「ストレッチって練習前後にするやつでしょ?」

「バスケの練習や筋トレだけしてれば良くない?」


と、思われている方も多いと思います。


今回はストレッチトレーニングについて

・ストレッチの効果

・普通のストレッチと何が違うのか

・バスケにどう活きるのか

の3つについてお話しします。



ストレッチの効果

☆筋肉の疲労回復

☆基礎代謝が上がる

☆血行改善

☆リラックス効果

☆身体の柔軟性向上

☆関節の可動域向上

☆肩こり腰痛の改善

☆筋肉のが緩和され張り怪我予防

etc…

ざっと書くだけでこれだけのメリットがあります。


ストレッチトレーニングはこの中の、「身体の柔軟性向上」「関節の可動域向上」をメインとして行います。



普通のストレッチと何が違うのか

普通の、といってもたくさんの種類があり、よく見かけるのは

☆準備運動でよくやる体をほぐすダイナミックストレッチ(Dynamic Stretch)

☆ラジオ体操などの反動を使って行うバリスティックストレッチ(Ballistic Stretching)

などの動きながら行う動的ストレッチと呼ばれるもの。

☆ゆっくり伸ばした姿勢をキープするパッシブストレッチ(Passive Stretch)

☆二人組でパートナー押して貰いながら行うアイソメトリックストレッチ(Isometric Strength)

などの静的ストレッチと呼ばれるものがあります。


これらを使い分け、さらに大手ストレッチ専門店で働き身につけた独自のストレッチも組み合わせながら「身体の柔軟性向上」「関節の可動域向上」を目指し、それを競技のパフォーマンスに繋げるコーディネーショントレーニングの要素を足しながら取り組みます。


ただ体を伸ばして柔らかくするのではなく、ストレッチのプロが選び行う「選手に合ったストレッチ」に、バスケのプロスキルコーチが指導する「競技に直結する動き」を身につけることで「競技パフォーマンスUP」を目指します。



バスケにどう活きるのか

実際に体が柔らかくなるとどうなるか、これまで指導した選手の例を挙げると

☆肩の可動域が向上したことで、ビハインドバックドリブルやポケットドリブルが簡単に出来た。

☆股関節がスムースに動くようになり、ドライブやDFの一歩目が楽に出るようになった。

☆足首が柔らかくなって、捻挫などの怪我が少なくなった。


など、競技パフォーマンスの向上したという声が。


競技練習や筋トレだけだと身につけたり向上させるのに膨大な時間が必要なことを、ストレッチを組み合わせる事でより短時間で習得する。

今持っている能力をより発揮できるようにする。

疲労による怪我のリスクや伸び悩む壁を取り除く。


GNUのストレッチトレーニングは選手の可能性を可視化し、更なる伸び代を引き出すサポートをしていきます。