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【頭皮にぬる頭皮用トリートメント】ヘアトリートメントとの違いについて

2020.03.02 05:26

ひとときのしずくではトリートメントは全て頭皮用トリートメントとして開発しております。

「トリートメントは頭皮につけてはダメ」

「毛先にだけトリートメントを揉み込む」

など、トリートメントは髪の毛だけにつけるものと認識されている方が多いかと思います。


これは髪の毛用に手触りや指通りをよくするために作っているため、肌のことよりも髪の毛へ効果を発揮させるよう成分も配合されています。

逆にひとときのしずくの頭皮用トリートメントは、髪の毛だけでなく、頭皮のケアを一番に考えトリートメントを開発し、成分も肌に優しく今後の髪の毛がより健やかに育つよう考え配合しております。


上記のように、目的によって配合する成分がかわり、成分によって肌への刺激や安全性が変わって参ります。


では、頭皮用と髪の毛用ではどのような成分の違いがあるのでしょうか。

その違いについてまとめましたのでご確認ください。


PHの違いによる肌への刺激

大きく異なるのがpHの違いです。

pHとは酸性かアルカリ性かを表す単位で、0〜14の数字で表します。

酸性とアルカリ性の中間の中性は7。

酸性になるほど0に近づき、アルカリ性になるほど14に近づきます。

ご存知の方も多いかと思いますが、人間の肌のpHは4.5の弱酸性で中性と酸性の間となります。

ヘア用トリートメントはpH2~3酸性のもが多く、

頭皮用に開発したひとときのしずくトリートメントはpH4~5の弱酸性で出来ています。


酸性で肌への刺激があるヘア用トリートメント

ヘアトリートメントに多く含まれるコンディショニング成分のpHは2〜3で出来ており、それを配合して作られることで酸性となるため弱酸性の肌には刺激となってしまいます。

肌荒れやかゆみを引き起こす原因となったり、酸化による老化の原因にもなる恐れがあるためヘア用のトリートメントは肌に塗らずに髪の毛の毛先を中心に塗るように使う必要があります。


弱酸性領域で配合した頭皮用トリートメント

ひとときのしずくの頭皮用トリートメントは頭皮に使うために開発したトリートメントです。

そのために肌への刺激が少ない弱酸性になるように成分を配合しています。

さらに、保湿成分、漢方に使われる植物抽出エキスを配合することで、抗炎症効果や抗酸化作用などが期待でき、健康な頭皮のサポートをしてくれます。


これからのトリートメント『頭皮用トリートメント』

現在様々なトリートメントがありますが、そのほとんどが髪の毛用のトリートメントです。

もちろん髪の毛に潤いを与えたり、手触りの向上などにとても良い効果を発揮してくれます。

しかし、髪の毛にが伸びる元は頭皮です。

健康な頭皮を維持することで、美しい髪の毛が育ち、美しい髪の毛を維持していくことができます。


カラーやパーマが当たり前になり、エアコンなど便利な反対に乾燥もしやすくなり、パソコンやスマホによる頭皮の疲労を感じる人も増えている現代において、美容や健康のためにも頭皮ケアがより必要になってくると考えます。


だからこそ、ひとときのしずくはこれからのトリートメントとして、頭皮用トリートメントをお伝えし、多くの方が美しい髪の毛と健康を手に入れていただけるよう活動してまいります。