私のエサレン®︎journey
journey=旅なのです。
なのでとっても長文。
お気をつけてお読みくださいねん。
では、行ってらっしゃい〜。
私の人生で『エサレン®︎マッサージ』という名前を初めて目にしたのは2017年3月の事でした。
そしてその一年後の2018年3月にはエサレン®︎マッサージ認定コースを修了してました。
私が学んだ地はバリ島でした。
その時、聞いたエサレン研究所の話。
エサレン研究所は変わった。
はて、何が変わったのか?
どんな影響があるのか?気になる気になる。
その後、私はエサレン®︎マッサージの手技交換会で色んなエサレンジャーと出会い、
おや?タッチが違う、視点が違う、
なるほど先生が違うとこうも違う??
当時、私は自分の
エサレン®︎マッサージはエサレン®︎マッサージじゃない。
ので、エサレン®︎マッサージに対して失礼なので使用せず、他の名前でセッションをしてました。
ですが、色んなエサレンジャーに出会い、
それがLeeちゃんのエサレン®︎マッサージだよ
と言われ、心プルプル震えたのを覚えています。
じゃあこんなに違うなら
個性、違いを楽しんでもらおー。
そして
エサレン®︎マッサージをもっと知ってもらえたら嬉しいな
と当時の仲間と作ったのが、
関西エサレン®︎スタンプラリーでした。
2018年の11月が最初の冊子。
そんなこんなで、日々過ごしていると、
2019 年の5月に女神山の認定コースのエサレン®︎マッサージの日本人ティーチャーが大阪でWSを開催されるとの事なので、
プライベートセッションとWSを受講してみました。
WSクラスでは広がる呪文=解剖学用語。
身体を触るので当たり前なのですが、
何せクラクラする。
おお、アドバンスだから?
何か違う?何が違う?はてさて?これはなんなんだろう?
なんだかんだで考えても仕方ない。
大体、私はエサレン研究所に行ったことがない。
ので、エサレン®︎マッサージが生まれた
エサレン®︎研究所に2019 年9月に行ってきました。
断崖絶壁にあるアメリカのカルフォルニア州のビッグサー。
エサレン®︎マッサージの為のエッセンシャルオイルのWSを通して
海外のエサレンジャーとも出会い、共に学ぶ。
そして発祥の土地、エサレン研究所で
『今』のエサレン®︎マッサージを受ける。
エサレン研究所を散策しながら、
名物の温泉に浸かりながら、見上げる夜空。
未確認飛行物体が満天の星空に紛れて飛んでいる。
最終日、誰も居ない深夜の温泉でずっとエサレンの波を聞いていた。
ずっとずっと波の音を聞いていた。
そして朝靄の中、1人ビッグサーの海を眺めていた。
ああ、昨日見た巨大な宇宙船の痕跡が空に残っている。
何故このご時世、携帯の電波も届かないこの土地へ遥々人は癒しを求めて訪ねて来るんだろう?
何故、この土地に未確認飛行物体が数多く飛んでいるんだろう?
過去は知らない。
人づてしか聞くことが出来ない、
昔のエサレン研究所。
その人の視点、その人の主観、その人の思い出。
そして2019 年12月
フィンドフォーンにもあるエサレン®︎研究所。
そこで学んだ日本人ティーチャーが居る。
2019年の当時、
日本人のエサレン®︎ティーチャーは2人。
そんな2人が湯河原でWSをするので行ってみる。
また新たな謎が解ける。
そして新たなアプローチ。
エサレン®︎マッサージは『気付き』のマッサージとも言われる。
その気付き=アウェアネス。
私にとってエサレン®︎マッサージは
エサレン®︎研究所で見たあの満天の星空の様にアウェアネスが降り注ぐ。
人にとっては大した気付きでは無い。
でも私にとって、私が私と繋がる為のとても大切なカケラ。
たまにそのカケラが隕石の様に落ちてきたり、流星群の様に降り注いできたり、ちょっと待って、これは私が軸ではなく、アウェアネス軸ではないか?
また組み立て直す。
ゲシュタルト療法とエサレンマッサージマッサージはとても深い関係がある。
バリ認定で出会ったの韓国人のエサレンジャーが経営する韓国のセンターに私は度々出張に行く。
そこではゲシュタルト療法のグループセラピーのWSが行われている。
エサレン®︎マッサージの中でのゲシュタルト療法と何が違うのか?
国が違うとこうもパワフルなのか?
なんだろう?
ゲシュタルト心理学療法の
フレデリック・パールズ博士の
『記憶のゴミ箱』を読みながら、
気になって仕方ないゲシュタルト心理療法。
ので、ゲシュタルト心理療法の認定日本人ファシリテーターである関西エサレン®︎スタンプラリーのアカレンジャーにクラスを希望する。
2019年の12月30日にゲシュタルト療法のグループワークを受講してみる。
人にとっての『気付き』と
私にとっての『気付き』はどの視点が違うのか?
私は何を知っていて、何を掛け違えているのか?
そして2020年1月に女神山の認定コースのシニアティーチャーのWSが湯河原であったので受けてみる。
そこには大勢の日本人のエサレンジャーが居た。
女神山認定コースで生まれたてのエサレンジャーもいた。
バリ認定のエサレンジャーもいた。
そして私の中で私のエサレン®︎マッサージが再構築されていく。
自分の中の点と点が繋がる。
旅をしながら、
いつも自分の欠けた穴を見つける。
気になって仕方がない。でも怖い。でも気になるので、勇気を出して穴に潜ってみる。
その穴の様に見えた場所は
ただ詰まっていただけだった。
そっと小石を退かせば流れた。
小石を退かせば流れ満たされる。
ただそれだけで水の流れは変わる。
川の流れが変わって海へ還るように。
エサレン®︎マッサージの認定プラクティショナーになって旅しながら、
私の人生の中で色んなものを繋ぎ合わせてくれた。
そして、自分の中で創り出していた穴の様に見えていた空間に
どんどん水が流れ始めていった。
人は人。
私は私。
本当にシンプルだった。
人間回帰って?いやいや
自分の原点回帰。
『無条件の愛』と『信頼』
という言葉がどうしても理解できなかった。
感じる以前の問題で受け取ること、委ねることさえ怖かった。
しかしそれは仲間が気付かせてくれて、
そして、それは家にあった。
拗らせる
という単語がある。
物事をもつれさせる。解決をむずかしくさせる。
まさになのだ。
そして本当に今まで出会った人に
心からの謝罪と愛と感謝を送る日々だ。
新たに学ばなくても
掘り下げなくても
潜らなくても
無理矢理断捨離もしなくても
足の豆が潰れるまで走らなくても
大声出さなくても
あーだこーだと討論しなくても
まずは
元々そこにある本来の自分
それに気付くだけ。
元々知っていること
本来の自分に還るだけ。
そこから自分の好きなタイミングで
自分の好きな手法で
手放したり、持っていてたり、許したり、
そこから足りないものは学べばいい。
これからはそんな
『本来の自分へ還る』=
『自分の海へ還る』
そんなエサレン®︎マッサージを提供出来る様に
精進して行こうと思います。
次はいつ行くかな?
エサレン研究所。
長文お付き合い頂きありがとうございました😊