Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

カタカムナ・クスリ絵の学校 京都校 公式サイト

潜在意識、それは愛するもう1人の自分

2020.03.02 09:28

私たちの人生の目標のひとつは、潜在意識と「自分」の思いとが一体になること。

そうすれば、より高次元の神聖なる意識とつながることは、必要なタイミングで自然となされていくはずです。


ここでいう潜在意識とは、インナーチャイルドのような個人の幼少期のトラウマ的な記憶をもった意識だけではありません。


地球の誕生から現在まで、すべての動植物を含む生命体から無機物までの記憶を保管している意識を指しています。


潜在意識のことを考えるときに、トラウマのあるインナーチャイルドのことだけに限って考えると、潜在意識と自分の関係がうまくいかなくなることがあります。


今まで自分一人で生きてきたと思っている人もいるでしょう。


しかし、もう一人の自分である潜在意識の力によって成り立っているということに気づくのがとても大切です。


〝もう一人の自分〟


すなわち、潜在意識はあなたがその存在に気づいてくれるのを我慢強く待っています。


そして、あなたから愛してもらうのを待っています。


あなたが気づいて愛してくれるように、けなげにあなたに奉仕してくれているのです。


ハートのあたりにいる潜在意識に対して、「愛しているよ」「どうしているの?」「何をしているの?」「一緒に歩こう」などと声をかけていくことは、心を通わせるために欠かせません。


人生の目的の中でとても大切なのが、潜在意識と心を通わせることです。


潜在意識はまるで小さな子どものような存在ですが、たくさんの情報を持っていて、私たちの人生にとって大きな影響を与えています。


潜在意識と自分がひとつになれば、「本当の自分」に出会えるようになっていくでしょう。


まずは、自分の内側、胸からみぞおちのあたりにかけて、自分よりも少し小さな潜在意識がいることを想像してみてください。


そこから、潜在意識との関係がはじまります。


潜在意識が持っているデータ(記憶)が再生され、目の前に人生として映し出されます。


これはハワイの秘法ホ・オオポノポノでもいわれていることです。


潜在意識は、データが次々と生まれてくる器を持っています。


器の中のデータが目の前の現実としてあらわれてきます。


その現実が自分にとってマイナスなものであるとき、潜在意識に向かって「愛しています。ありがとう。ごめんなさい。許してください。」と4つの言葉を言いましょう。


すると、データが天に向かい引き上げられていき、器の中が空っぽになっていきます。


誰もはっきりとした原因を見つけることはできません。


なぜなら、何かが起こるのは、原因があるからではなく、あなたの潜在意識の中の記憶が再生されているからなのです。


私たちは何かが起こったときに、それは自分に原因があるからだと考えてしまう傾向があります。


自分に起こる出来事は、原因があるから起こっているのではなく、ただ潜在意識の記憶が再生されて起こっているだけ。


自分のしたことが間違っていたために、何かの問題が発生したと思うかもしれませんが、それが原因ではありません。


もし、そのように見えたとしても、潜在意識のデータがただ再生されて、目の前に現実としてあらわれているだけなのです。


このように考えると、何かの問題に直面したとしても、自分の心を不必要に傷つけなくてすむようになります。


傷ついている暇があるなら、潜在意識に向かって「愛しています。ありがとう。ごめんなさい。許してください。」と4つの言葉を言って、器の中のデータを空っぽにしていきましょう。


何か問題が起きたときの解決策は、潜在意識と一緒にデータを消去することです。


例えば、私が何かの問題を抱えていたとします。


その場合、潜在意識に対して「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」と4つの言葉を言います。


このときにデータを消去していないと、またいずれ違った形で同じようなことが目の前にあらわれることがあります。


もしかしたら、もっと深刻な状況になって目の前にあらわれるかもしれません。


その都度消去していかないと、同じことが何度も繰り返し起こるため、消去するように潜在意識は教えてくれています。


自分の潜在意識に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」と4つの言葉を言い、感謝し、敬愛し、行動を示すことで、より良い変化を生み出すことができるようになっていきます。


これをホ・オポノポノではクリーニングと呼んでいます。


クリーニングは100%自分に責任があると認めるところからはじめます。


自分に責任があるということは、パートナーである潜在意識のデータが100%現実をつくっているということです。


自分となんらかの関わりがあるものは、すべて自分自身の潜在意識が再生したもの。


ですから、何か問題があって、それを解決したいときは4つの言葉でクリーニングするだけです。


目の前の問題に対して「いろんな記憶を思い出させてくれてありがとう」と潜在意識に感謝しましょう。


感謝の気持ちがあれば、それによって潜在意識が持っているデータは消去されていきます。


このデータはすべての人の潜在意識が共通して持っているもの。


もし、自分以外の人に起こっている問題だったとしても、自分の問題としてそれをクリーニングすれば、その人の問題まで解決してしまうというケースもあります。


データは他の潜在意識と共有しあっているもので、自分の潜在意識の中のデータをクリーニングすることで、他人のデータも同時に消すことができると考えています。


〝ただやるだけ(just  do it)〟


潜在意識と一体化した人生を歩むためには欠かせないことなのだと考えています。


クスリ絵やカタカムナもクリーニングと併せて活用した方がより効果的です。


カタカムナ・クスリ絵の学校京都校で行っている講座の中でも、「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。」という4つの言葉を使ってクリーニングするホ・オポノポノのことをお伝えさせていただいています。


コロナウイルス騒動はまだおさまる気配を見せませんが、こんな時だからこそまずは自分の中のデータをクリーニングしていくことが大切なのではないでしょうか。


カタカムナ・クスリ絵の学校

京都校校長

森 雅之


★カタカムナ・クスリ絵の学校京都校の受付中講座スケジュール一覧


★カタカムナ・クスリ絵の学校京都校公式ショップ