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とあるノベルゲーム好きな天道虫

のべチャレの反省点をツラツラと

2020.02.29 12:38

 第一回のべるちゃんチャレンジが終わりましたね。というわけで自分だけの反省会です。

 これは備忘録で誰かに宛てたものではなく全部自分に向けたものなのですが気に障ることがあれば申し訳ない。

 

 あと自作品の『Please Kiss Me』のネタバレがあるので、もし未プレイの方がいたのなら、先にプレイして欲しいです。URLは下に貼っておきます。

 

Please Kiss Me


 はい。というわけで反省会です。

 拙作がピックアップに選ばれたのは嬉しいことですが、個人的には55点ぐらいの作品でした。

 

 まあ前提としてスケジュール管理がダメダメなのはいつものことです。1ヶ月しかないのですから様子見とかしちゃダメですね。あと全体のプロットと本編序盤は同時に進行してた方が楽だったかもしれません。


 第一の反省点です。

 選評によれば『「別れ」というテーマが薄い』とのこと。

 

 ぐうの音も出ません。

 仰る通りでございます。

 

 初めは『見知らぬオッサンに告白される』というものではなく『見知らぬオッサンに別れを告げられる』というのを考えてました。

 でも私的には別れを告げられるより告白されるの方がワクワクするじゃん?……という安直な理由で告白する方を採用しました。

 そこはあんまり後悔はありません。選評で指摘されるほどの欠点ではありますが。ただ多分別れを告げられる方だとピックアップにも到達しなかったと思います。


 第二の反省点としてシナリオに深みがないことです。

 これは感動とかメッセージ性がないとか、まあそういうのもありますが、ここで言うシナリオに深みがないというのは表現不足のことです。

 

 青島と白井が何故お互いの恋心に気づかなかったのか。そして両片想いになったのか。

 一応ラストでお互いに恋心に気付かなかった理由を語ってましたが、いまいち説得力に欠けます。昼休みの場面はかなり短かったので、過去の回想を挟もうとしたら挟めたはず。私よ、なーぜー書かなかった。

 

 あと両片想いになった理由ですね。白井→青島に関しては熊の一件を通して分かる通り、青島の魅力が少しはプレイヤーに伝わってると思います。

 しかし青島→白井に関しては微妙。青島が白井に恋心があるという描写はネタバレを防ぐために間接的に表現してあるものの、何故恋心を抱いたかに関してはほぼ書いてありません。

 白井の魅力も作品を通じて全然分かりませんし。作者としては青島は白井の明るい少年っぽさに惹かれたという設定はあるのですが、いまいち描写不足。

 ここはもうちょっと青島→白井に関しての恋心を書くべきでしたね。

 

 はい。長くなりましたがこれがシナリオに深みがない理由です。

 つまりいえば物語の説得力に欠けるんですわな。


 最後の反省点としてはゲームシステムです。

 今作でのシステムは『情報を集めて、告白してきた謎の相手を探そう』というものです。

 

 それ自体は間違ってないのですが、システムがプレイヤーの役に立ってるかどうかは微妙なところ。

 システムによってクロ、橙子、桃香の三人が違うというのは分かるのですが、そこから先の真相はプレイヤーの推理力任せです。

 ほとんどのプレイヤーが真相に辿り着けるようになってるとはいえ、システムが作品の最後まで付き添っていないという残念感。やっぱりシステムが決め手になるようなゲームの方が個人的には好きです。

 

 でも今作のシステムは失敗ばかりではありません。

 『どんな風に物語を進めても1つの結末に辿り着ける』という試みは成功してたと思います。個人的にはですけど。

 9個の情報があるが6回しか行動できない(=6個の情報しか集められない)。どの情報を集めるか、それはプレイヤー次第。だけどどんな風にプレイしてもクリアできるよう調整されてる。これは成功してたと思います。

 ただまあ、そのクリアする為の要素がプレイヤーの推理力任せになってるがいただけませんが。

 

 ここは今後の作品では改良する余地がありそうですね。

 プレイヤー任せではなくシステムが決め手になる。そんな作品を創りたいものです。

 

 あとシナリオとシステムがちゃんとガッチリ融合してたので言うことありません。ここは自分的には評価したい。



 

 以上で反省会終わり!

 第二回はより苛烈な作品群が登場するでしょうが、また参加してみたいなー。