人が成長するには何をしたらいいか
子どもでも大人でも、成長って大事です。
では、どうしたら成長できるのでしょうか。
哲学者のニーチェはこう言っています。
自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる。
筋トレも「自分が少し重いと思うくらいの重さ」で筋トレするほうが、
成長が早いといいます。詳しくはこんな感じ。
筋肉は、漸進性過負荷の原則といって、負荷や回数を上げて限界値を伸ばしていかないと発達しません。「もっと成長しないとやばい」と筋肉に思いこませるのです。なので、自分にとってある程度重い負荷を扱うことと、限界の回数まで行うことが必要です。逆にいえば理想的なレベルで負荷の増加などをストップすれば、理想より筋肉がつきすぎるということもなく、そこで維持することもできます。
少し前にこんな法則も流行りましたね。
どうやら答えが見えてきましたね。
そうです。成長には「自分に適度に負荷をかける事」が必要なのです。
かけすぎても、かけなさすぎても駄目。
ちょうどいい負荷。
「きっついなー」と思うぐらいがベストなのかもしれません。
お仕事も勉強も一緒です。
自分にとってちょうどいい負荷をかけることを忘れないようにしましょう。
成長には、負荷が大事!
でも。
でもね。
負荷をかけることってそんなに簡単じゃない。
怖いし、辛いし、もちろん大変。
負荷をかけたくてもかけられない。
そんな時はどうすればいい?
冒頭の写真の絵本『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』の主人公は、
幾度とない困難を乗り越え、空を飛ぶことに成功します。
その本の名文がこちら。
「ときとして、最も小さきものが、壮大なことをやってのける」
負荷を恐れ、困難に立ち向かう心が折れてしまうそんな時は、
ただ、思い出せばいいのです。
あなたの人生の、主人公はあなた。
この物語の主人公は、あなただということを。
そして主人公には困難がつきものです。
主人公が困らないドラマはつまらないですからね。
困難あってこその物語。
負荷をかけることが怖くなったら、まずは気持ちを切り替えましょう。
あなたは主人公。
出来ないなんて最初から思わないで。
ドラマ「流星ワゴン」で香川さんも言ってました。
「奇跡はまず心の中から起こすんだ!」
その通り。
奇跡をまず、心の中から起こしましょう。
負荷をかけても、自分は大丈夫。自分なら出来る。
出来なかったとしても命までは取られない。
そのぐらいの気持ちで、挑戦しましょう。
自信に負荷をかけましょう。
その先にきっと、成長は待っています。
人が成長するには何をしたらいいか。
自分が主人公の物語を、ちょっと盛り上げてあげればいいのです。
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リンドバーグ、調子に乗って英語版を買ったら意外と単語が難しいw