情報に振り回され、踊らされ、不安になるとき
非常事態宣言が出された北海道。
コロナショックで、モノの流れが悪くなってけど、仕事。
日曜だけど、職人さんにも動いてもらった。
スーパーや、ドラックストアは行列。
在庫は大丈夫と言われても店頭から消えると焦る。
ストックがあっても不安になる。
一旦テレビを消して、情報をシャットアウト。
私の周りは、非常事態でも、病人がいるわけでもない。
普通の日常だったことに気づく。
冬仕様は吹雪で引きこもることもありストックが増える。
あとは無駄に栄養を取り、自分の蓄えを増やしてしまったくらい。
これちょっとやばい。
落ち着け、私。
トイレットペーパーの在庫を見てみる。
まずホルダーに1個。
交換用に6個きちんとぶら下がってます。
ここに6個、なくなると夫の心が不安に駆られるらしい。
ここに、8個。
ここのストックがなくなると買いに行く。
これが通常の流れ。
今回は冬場もあり、なんとなく不安でもうひとパック。
いつもよりストックしている。
でも、店頭になくなると、不安になる。
で、多分つい買ってしまう人の多いことか(笑)
買っても、買っても、多分不安は解消されない。
だからオイルショックを知っている年配の人(親世代)は
人にあげれるくらいの量を、日々ストックしてたりする。
そしてまた蓄える。
安心は人それぞれ。
だからストックしてもいい。
だからこそ、自分の備蓄量も意識しないと。
いつでも買える暮らしに慣れていると慌てる。
どっしり構えるために、いくつあれば安心か、自分の数を確かめる。
我が家は、これが適量。
もうひとパック買ったら、ちょっと邪魔(笑)
まるまるひと月買えなくても大丈夫。
不安のためのひと袋は、誰かのために買わない。
お金もものも必要に応じて循環。
ありでもキリギリスでもなく
自分のバランス、心のありようなんだなと思う月曜日。
テレビを消すと、普通に変わらない朝。
学校が休みになったお母さんたちと違い
何も変わらない。
だからこそ、一足先に落ち着こう。
心の中で、譲り合う気持ちをぐっと押し上げる。
大丈夫、まだまだライフラインは生きてる。
ブラックアウトの経験から、成長してる。
北海道の朝は、いつもと変わらない。
新鮮な空気を吸って、まずは収束のためできることをする。
長い学級閉鎖になったお母さんたち。
手を抜きつつ、この時間を楽しんでほしい。
働くお母さんは、自分の働き方を考えるチャンス。
さぁ、どうする?
不安でちょっとネガティブになって、ざわざわした。
ようやく気持ちも浮上、ここからは、どうするか?だけかんがえたい。
だって、病は気からっていうじゃない。
免疫力を上げるためにも、まず口角を上げていこう。