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情報に振り回され、踊らされ、不安になるとき

2020.03.01 23:47

非常事態宣言が出された北海道。

コロナショックで、モノの流れが悪くなってけど、仕事。

日曜だけど、職人さんにも動いてもらった。


スーパーや、ドラックストアは行列。

在庫は大丈夫と言われても店頭から消えると焦る。

ストックがあっても不安になる。


一旦テレビを消して、情報をシャットアウト。

私の周りは、非常事態でも、病人がいるわけでもない。

普通の日常だったことに気づく。


冬仕様は吹雪で引きこもることもありストックが増える。

あとは無駄に栄養を取り、自分の蓄えを増やしてしまったくらい。

これちょっとやばい。


落ち着け、私。

トイレットペーパーの在庫を見てみる。

まずホルダーに1個。


交換用に6個きちんとぶら下がってます。

ここに6個、なくなると夫の心が不安に駆られるらしい。

ここに、8個。

ここのストックがなくなると買いに行く。

これが通常の流れ。


今回は冬場もあり、なんとなく不安でもうひとパック。

いつもよりストックしている。

でも、店頭になくなると、不安になる。

で、多分つい買ってしまう人の多いことか(笑)


買っても、買っても、多分不安は解消されない。

だからオイルショックを知っている年配の人(親世代)は

人にあげれるくらいの量を、日々ストックしてたりする。

そしてまた蓄える。


安心は人それぞれ。

だからストックしてもいい。

だからこそ、自分の備蓄量も意識しないと。

いつでも買える暮らしに慣れていると慌てる。

どっしり構えるために、いくつあれば安心か、自分の数を確かめる。


我が家は、これが適量。

もうひとパック買ったら、ちょっと邪魔(笑)

まるまるひと月買えなくても大丈夫。


不安のためのひと袋は、誰かのために買わない。

お金もものも必要に応じて循環。


ありでもキリギリスでもなく

自分のバランス、心のありようなんだなと思う月曜日。

テレビを消すと、普通に変わらない朝。


学校が休みになったお母さんたちと違い

何も変わらない。

だからこそ、一足先に落ち着こう。


心の中で、譲り合う気持ちをぐっと押し上げる。

大丈夫、まだまだライフラインは生きてる。

ブラックアウトの経験から、成長してる。

北海道の朝は、いつもと変わらない。

新鮮な空気を吸って、まずは収束のためできることをする。


長い学級閉鎖になったお母さんたち。

手を抜きつつ、この時間を楽しんでほしい。

働くお母さんは、自分の働き方を考えるチャンス。

さぁ、どうする? 


不安でちょっとネガティブになって、ざわざわした。

ようやく気持ちも浮上、ここからは、どうするか?だけかんがえたい。

だって、病は気からっていうじゃない。

免疫力を上げるためにも、まず口角を上げていこう。