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演劇集団 東京直角街

健康診断

2020.03.02 02:12

健康診断に行った。

会社に提出しなくてはいけないやつ。

予約もせずフラッと行ったが入れた。

入り口に「マスク着用をお願いします」と貼り紙があったが、いや、ここで言われても。

してきてないんですけど。

どこにも売ってないんですけど。

してなくても特に何も言われなかった。


まず採尿。

マズい。

家出る前にトイレ行ってきちゃったじゃん。

なかなか出ない。

カップには「この線のところまで」と書いてある。

線よりまだ下だなあ。

でももう無理だなあ。

これ以上長く居ると、採尿死したかと思われちゃうかなあ。

そんなことを考えて、より出ない。

ので、ちょっと捨て過ぎちゃいました、みたいな感じで置いておいた。

何事もないといい。


続けて、心電図検査。

服を上げて横になり、看護婦さんになんか吸盤みたいなのを色々つけられる。

良からぬ妄想をしたら変な心電図になってしまいそうなので心を鎮める。


体重、身長も測る。

身長を測るところに移動する時、靴下のまま移動したら、看護婦さんに「靴履いていいですよ」と言われ、え、そうなんだ、と思って靴のまま身長計に乗ったら、「あ、身長計は靴下で…(笑)」みたいに言われた。

ジャンガジャンガだった。

万が一、看護婦さんが「はいジャンガジャンガ…」ってやってくれたら、好きになっていたかもしれない。


レントゲンでは、バーを掴んでレントゲン台に立たされて、それから看護婦さんがレントゲン担当の人を呼びに行った。

いやこの体勢でしばし待つの恥ずかしいな。

でもまあ誰に見られている訳でもないから「恥ずかしい」にならないのか。


最後に院長に触診などしてもらって終了した。

特に問題はなかった。

当たり前さ、とも思いつつ、ホッとする。

一連の健康診断はビックリするほどスムーズだった。

すごいなあ医療機関。

病院に入る前、駐輪場が2時間まで無料だけど過ぎちゃうかなあ、どうかなあ、と思案してしまった自分が情けない。


お金を払って外に出る。

別に悪いところを治してもらったわけではないが、少し健康になった気分だった。


この辺で擱筆。

写真は「オイルショックか。」