#チョークスリーパー #テクニック - 解説!!!!!
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チョークスリーパー【テクニック】
格闘技なんて何も知らない
けど 掛けたことがある 掛けられたことがある
そう本能の技
チョークスリーパー!!の解説です。
シンプルに相手の首に腕を巻き付けて
ぎゅっ!!としたらかかるものだと思っている方も多いと思いますが、
実際 人間相手にかけてみたら 掛からない事は非常に多いです。
なぜ?
単純に言いますと
しっかりとした手順を踏まえていないからです。
首に回す方の逆の手は 相手の腕を抑えておりますか?
相手との距離は離れすぎてはいませんか?
相手の頭との距離や、重心バランスはいかがでしょうか。
単純に絞めるだけと思わしきチョークスリーパーですが、知ってみると案外奥は深いのです。
上記でも述べましたが、
チョークスリーパーは
① 相手との距離感と
② 密着具合
③ そして絞める時には引きながら締め切るような形で腕の三角形を小さくしていく
のがポイントです。
そして案外きれいに極まってしまい
落ちてしまった際にはどうするのかも、記載しておきます。
まず、相手が完全に力が抜けているか(脱力しているか)
つまりは、力が入っていないか確認します。
力が入っていた場合は、落ちていない(意識を失っていない)状態ですので
他の原因が考えられるからです。
そしてその状態の時には
平らな場所に移動し、相手の足首を持って
ゆらゆら 揺らしてあげましょう。
脳に血液が行くことで、 またふっと意識を取り戻します。
私も高校生のころ、柔道部に所属しており、
当時は落ちてしまった選手に、背中からドン!と気合を入れておりましたが、
それは完全に落ちていると力が抜けきっているので
簡単に骨が折れてしまいます。
ですので、現在ではこのように ゆらゆら するのが 最新情報なのですね。