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肩こりに効果的なセルフケアとは?

2020.03.02 08:31

男性も女性も同じぐらいの割合で、肩こりに悩まされている人が年々増加傾向にある日本ですが、皆さんはどのように肩こりと付き合っていますか?

一番簡単な方法ですと、マッサージをする、湿布を貼るといったホームケアになるかと思いますが、なかなかスッキリと肩こりが解消されることはあまりありませんよね。

そこで今回は、もう少し具体的に肩こりを改善したい時におすすめのセルフケアについてお話ししていきましょう。

肩こりのセルフケアに取り入れたいのはコレ!

・ 肩甲骨を柔軟にするストレッチ

手の指先を肩に付け、そのまま前回し・後ろ回しをしていくストレッチ方法です。

左右どちらも毎日30回ずつ行っていくだけで、肩の関節の可動域が広がり柔軟性が高まっていくのが感じられることでしょう。

この「指先を肩につけたまま」というのがコツで、そうすることで肩の付け根をダイレクトに動かすのに効果的な体勢となります。

手を解放した状態で肩を回すと、二の腕の筋肉で肩を回そうとするので、肩甲骨を動かす意味を成さなかったり、二の腕の筋肉が発達してしまったりするので気をつけましょう。

・ ワシのポーズのまま組んだ腕を上下に動かす

ヨガで言うところのワシのポーズを上半身だけとり、そのまま組んだ腕を上下に動かして肩甲骨から広背筋をほぐす運動です。

手を組み替えながら30回ずつ行っていきます。

この姿勢に慣れると、鎖骨の柔軟性も取り戻すことに繋がりデコルテのラインがスッキリ見えます。

どちらのセルフケアも、深く複式呼吸をしながら行うとより一層隅々まで酸素が生き渡って血行が促進されますので意識的に深い呼吸を心がけます。


あくまでもセルフケアは一時的な応急処置です

上記のように具体的なセルフケアについてお話ししてきましたが、これらはあくまでも一時的な応急処置であり、本当の意味で改善しようとするならば全身の骨格のバランスや体の使い方など具体的に体の成り立ちと向き合う必要があります。

そこまでは必要ないと思えわれる方もいらっしゃると思いますが、実は肩こりは放っておくと片頭痛や自律神経失調症、不眠症、四十肩・五十肩、腰痛、坐骨神経痛、ギックリ腰など他のトラブルを引き起こす元凶になってしまうことが多々あるのです。

そうならないために、今はそこまで気にならないという段階でも自分の体の状態ときちんと定期的に向き合っていく過程が、今後の健康を維持していく上で非常に重要なポイントとなります。


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