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指圧とは~症状別指圧で改善を目指せる不調にはどんなものがある?~

2020.03.02 09:52

実は、指圧が日本発症の自然療法であることはご存知でしょうか?

手の親指をメインに、時に四指やこぶし、手の平などを駆使して行う施術で、ツボに指圧で刺激を送りその反射を利用して健康の増進や筋肉の回復を図る療法となっています。

指圧を仕事として掲げるには、あん摩マッサージ指圧師の国家資格が必要になりますが、海外では医療の目的としての指圧よりも、リラクゼーションやアンチエイジングの効果に着目されて日本の指圧が見直されているところです。

どんなお悩みに対応できる?指圧で改善を目指したい不調

・ 疲れ目・視力低下

現代人は常に目を酷使しているので、視力の低下や目の疲れを慢性的に感じている方も多いのではないでしょうか。

視力は目の周りの筋肉によって支えられているため、指圧による筋肉へのアプローチが効果的であると言われています。

眉毛の眉頭から眉尻にかけてと、目の周りの窪みに沿ってツボが点在しているので、人差し指・中指・薬指を使って5秒押しては離し次のツボに移動しまた5秒指圧し…と繰り返していきます。

眉毛の周りが凝っていると感じる時は、親指と人差し指で眉毛の幅に沿って摘まんで指圧していくと効果的です。

・ 肩こり・頭痛

襟足の付け根と、耳の後ろから生え際へ移動したところ左右2カ所に首の筋肉を刺激するツボがあります。

このツボを指圧する時のポイントは、5指全部を使って頭全体を覆うように刺激を送るところです。

こちらも目の周りと同様に、5秒押してパッと離す圧と解放を意識して行っていくと良いでしょう。

・ 整腸・慢性疲労

手のひらの親指の付け根から盛り上がった部分には腸の反射区があり、便秘の解消や下痢の緩和に繋がるツボがあります。

腸を整えることでホルモンバランスの安定にも繋がり、精神的な疲労感やストレスの緩和に繋がるとされています。

これは自分でも移動中や入浴時、就寝前などにも手軽にできますので是非試してみてはいかがでしょうか。


保険適用が嬉しい!指圧選び

上記に挙げた症状以外にも無数に症状に合わせたツボと指圧の方法があり、国家資格を保有しているあん摩マッサージ指圧師が在籍している治療院ではきちんと症状を申告すれば保険が適用されます。

まずはご予約や初回の来院時の段階で施術前にしっかり症状の相談をして、いつからその症状があるのか?今までどんな療法を行ってきたのか?なども知らせておくと、施術の際に情報が共有できるので安心です。


※札幌市内のビジネスホテルやご自宅への出張サービスも承ります。ご希望の場合はお電話にて気軽にお伝えください。