PP08 Day3
Day3はみなさんも予想していた通り、マーサのリードでした。
Day1と2は、描くのを後回しにして解説を先に書いていましたが、本末転倒と思い、今日はまず描きました(↑写真)!明るい色を使ったせいか、描いていてなんだかとてもHappyな気持ちになれた気がします。では、マーサの動画を見てみましょう。
使うタイルは白の3Z(三角)1枚です。
❶moonlightペンのどれかでトリポリ(tripoli)のような小さな△を円状に6つ(4〜5つでもOK)描きます。(完璧な△でなくてよいし、どの△も同じにしなくてよい。むしろそのほうがよい。)
❷隣り合った△の間の隙間(の一番外側)を丸く繋げて閉じます(cap it off)。するとクラゲのような生命体(organism)ができます。
❸これをいろいろな色のペンで、いろいろなサイズで描きたい場所に好きなだけ(これで十分と思えるまで)自由に描きます。draw underで、隣とぶつかる場合は下に隠れているように描きましょう。重なりが立体感を生んでくれます。タイルを回して(回すと配置を考えられるし、乾いていないところをこすらず済むので)描きやすいように描きましょう。
❹鉛筆で、6つの△が集まる中心側の角の中にシェーディングを加え、擦筆でのばします。(さらに、マーサのように、さらに白チャコでハイライトも入れると、より白っぽいグレーの部分も作れる。)
❺イニシャルと(裏に)サインを書いたら完成!
最近マーサは子供たちと水族館(aquarium)に行き、そこでクラゲの水槽(jellyfish tank)があったそうで、その時のクラゲに着想した(inspired)のが、今回のデザインのようです。動画の途中で、今からはこれをjellyfish(クラゲ)と呼ぶわ!と言って、その後の動画ではjellyfishと呼んでいました。
このクラゲのようなデザインは子供たちにも教えたところ、いいね(pretty neat)って言ってくれたそうです。
ロードアイランド州の冬は寒くて雨が多くて(cold and rainy)、こういう日にはこういうカラフルなのを描くのが必要なmedicine(薬→癒し的な感じ)だとも言っていました。また、今回のもののように、出来上がりがこうなるはずというのがなく、計画しながら描かなくてよいものを描くのはrelaxingだとも言っていましたね。
ここで、Day1とDay2の私の描いたものも載せておきます。(↓写真)
Day1☆描き始めも遅かったので、みなさんと違う色合いにしようと思い、PP08セットにある3色と以前から持っていた2色の組み合わせで黒スクエアタイルに描きました。
Day2☆Wellの花はリックとは違う色で描き、あまりdots(点)を加えたくなかったので、描きませんでした。シェーディングも鉛筆ではなく色鉛筆にしました。ホリバーは寒色系の3色を使って描きました。シンプル過ぎて、ホリバーやホリバーの間の隙間に何か描きたい気持ちもありましたが、あとで足してもいいし...と思い、とりあえずこれで完成。
Day2の解説では省きましたが、シェーディングが濃いのが好きな人もいれば軽いのが好きな人もいるし、同じタングルでも描く人によって皆違うのがいい。いろいろ試して自分のスタイルを見つけて!とも言っていました。ゼンタングルのいいところ!
では4日目もお楽しみに!