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描いた空想を手で示すことは、在るがままの自分をさらけ出した断片的未来像とその先にある一欠けらのヒトゲノム

2020.03.03 15:00

作詞:ATM 作曲:little.R

 

まだ書きかけのラブレターの端を切り取った

気づかれたくなかったんだこの思いの糸、裏側を

少し薄情でもいいでしょ?私は私のまま私

変わることはないの

 

でも

過ぎゆく季節の中で季節は死んでいくの。その中で

手を伸ばすことすら辞めてしまったなら

キミはボクを忘れられる?

 

花になり、風になり、土になるその時は 

灰になり、森になり、空へ帰る時は

海になり、雨になる。私のすべては

偽りない過ぎた時間の中

「私が居たの気づいて」

 

そう、君が悪いわけじゃない

ただ、繰り返しみた夢が

厭きたからかもしれないな。この先は

もう見ることができないのかな?

確かめることなんてもうできないんだね

 

ただ

見つめてた。回想は、描いた空想を手で示していたこと

僕は君を当たり前に忘れられる?

 

花になり、風になり、土になるその時は

灰になり、森になり、空へ帰る時は

海になり、雨になる。私のすべては

偽りない過ぎた時間の中で

 

昨日太陽を見ていたとき、目はもう見えていない

いつもの景色は地から黒へ

 

オヤスミ、私少し眠いのね

空は想いのキャンパス

日も雲も虹も無いわ

 

対話、恋は無表情

鳥となり、雲となり、空と還る時に

人と為り、他人になる。私とすべては

偽りない過ぎた時間の中

「私が居たの気づいて」

でも

私が居たの忘れて

 

今は思い出すことはないかもしれないけれども

 

「私が居たの気づいて」