外国人材との関わり方
2020.03.04 02:00
呉も外国人材が働いている様子を
目にする機会が増えましたね。
数年前までは、特別なお仕事、
専門職に限られていた外国人材が
去年の入管法の改正で、
間口が広がり、
これまで日本語検定N2レベルが
主だった外国人材が、N4レベル
までに引き下げられました。
N4レベルとは例えていうなら、
小学校2、3年生くらいの読み書き
ができ、やさしい日本語なら聞く
事はできますが、自分の考えなどを
相手に伝えるのは難しいレベル
だと考えてください。
そんな方たちが慣れない文化や環境の
中で一生懸命働いているわけですから、
彼らを雇う事業主さんに知ってほしい
ことがあります。
N4レベルの日本語理解がどのような
ものなのか。
彼らに仕事を教えるとき、難しい言葉
専門用語などでは伝わりません。
漢語は和語に言い換える工夫が必要です。
また文化の違いを理解し、彼らと
コミュニケーションすることです。
他にも外国人材と関わる事業主さまに
知っていただきたいポイントがたくさん
あります。
ご希望がありましたら、事業主様むけの
「外国人材との関わり方」講座や
外国人向けの
「やさしい日本語で伝える接遇講座」
を実施いたしますので、ぜひお考え
ください。
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