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ヒーリングと心理学の話

許す、とは光をあてること。

2019.04.21 02:00

みなさん、こんにちは。

有村久美子です。


最近立て続けに、

「あの人が許せなくて」

という話を聞く機会がありました。


そんなとき私は、

許せない人がいることに気付いているだけでも、あなたは素晴らしい!

と思わずねぎらいの言葉が出てきそうになるのですが、

あなたはどうですか?


そして、日常で許せない人がいたり、許せない状況がある時、どう対処していますか?


許しとは、「忘れる」ことではなく「違う意味を見出すこと」

「許し」 とは一体何でしょうか。

忘れることでしょうか。

それとも、思い出さないこと?

受け入れること、好きになることでしょうか。


もし、許しが忘れることならば、

記憶から全てを取り除く、なんて作業は簡単にはできませんよね。


では、どうすればいいのでしょうか。

「忘れないといけない」

「許さないといけない」

では、元々の原因である

忘れたいこと・許したいこと

を強調させてしまいます。


ドツボにはまってしまい、許すまでに時間がかかるパターンです。

違う意味を見出す、だれにでもできる簡単なイメージトレーニングとしては、

許したい人や出来事に光をあてることだと私は思います。


誰にでも簡単にできるおすすめのイメージトレーニング

光をあてるとは、

一言で言うと

違う角度で見ること。


許せない

というエネルギーは、

マイナスの意味で力強く一部の捉え方しか出来ていない状態であることが多いようです。


そんな自分のこころの捕らわれに気付いたならば、

その位置から一歩か二歩後ろに下がり、

太陽や月が、その許せないと思っている人や出来事をキラキラと照らしている様子をイメージしてみてください。


すると、今までは陰になって見ることの出来なかった側面が見えてきます。


それはもしかしたら、自分にとって都合の悪いものかもしれません。

また、何度も繰り返してきた自分のパターンに気付くかも知れません。

ひょっとすると、しょうがなかったんだ、と力が抜けたり、相手に共感できる点に気付くかもしれません。


そんな、自分のこころが伝えてくるメッセージを、どうか静かに見てあげてくださいね。

ただし、受け取ったメッセージをすべて実行しよう、

とか自分を責めたりする材料にはしないで下さいね。


静かに見る観察者であって下さい。


こんなささやかなイメージトレーニングを繰り返すうちに、

不思議なくらい、許せていくものです。


この記事が少しでもあなたのお役に立てますように。