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𝑭𝒍𝒖𝒕𝒆 𝑳𝒆𝒔𝒔𝒐𝒏 𝑺𝒆𝒕𝒂𝒈𝒂𝒚𝒂

著作権問題について

2020.03.04 06:19

先日、著作権についてのこんなニュースがありました↓



テレビのニュースでも流れていたので、ご存知の方も多いのではと思います。

私の個人的な意見を今日はお話しさせて頂きたいと思います☆

私は正直この裁判の結果には納得いっていません笑


まず、生徒さんには楽譜やCDを音楽を学ぶために楽しむために購入して頂いているのに、その上でさらに著作権料を支払わなければならなくなってしまうのか?

そして、著作権料を支払いたくなければバロック(バッハやヴィヴァルディ等)や古典(モーツァルト等)やディズニーなら白雪姫や昔の唱歌等の古い曲しかレッスンで使用することが許されなくなってしまうのか?

という問題があると思います。


気軽に新しい曲が学べなくなる楽しめなくなるということになると音楽の幅が大幅に狭まりますし、新しい曲の知名度も今までより確実に高まりにくくなると思います。


音楽の未来として
音楽教育の未来として
そんなことでいいのだろうかと不安になります。。。



次に教室での演奏が著作権法22条の「聞かせることを目的」としているか
という問題がありますが、私個人的には〝聴かせてお金を徴収する〟ことを目的にしていない限り問題ではないのでは?と思います。

著作権の問題はとても難しく音中、音高時代にも著作権の授業があったほどでした。
それ故に賛否両論あると思います。
演奏家側の私たちは割と私と同意見の方が多いように感じるのですが、作曲家の方々はまた違うご意見をお持ちなのではと思います。


皆さんはどう思われますか?☆