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「宇田川源流」 文在寅大統領に130万人の弾劾請願がある韓国という国家の大問題

2020.03.04 22:00

「宇田川源流」 文在寅大統領に130万人の弾劾請願がある韓国という国家の大問題

 正直に言って韓国という国は嫌いである。韓国人の中にはいい人もいるし、また友人も少なくない。個人一人一人を差別するような気は全くないが、しかし、韓国という国や政府になると、どうも信用はできないし、また、気分が悪いということになる。

さて、今回の新型コロナウイルスは、様々なことを教えてくれる。特に面白いのは「中国との関係」である。もちろん、世界はつながっているので、そのうち様々な国においてコロナウイルスが検出されるようになっているのであろうが、現在のところでは、初期感染または二次感染の段階でしかない。つまり、中国人と接触した人にコロナウイルスが分布する。

その意味で言うと「イラン」「イタリア」「韓国」「日本」というようになる。WHOのページからその内容を見てみると、China :80303・Korea :4812・Iran :2336・Italy :2036 ・International conveyance (Diamond Princess) :706・Japan :268・France :191・

Germany :188・Spain :151・Singapore :110・United States of America :64となっている。つまり、中国を震源地とし、中国と関係が深いまたは中国人が多数行き来する国が感染者数が多くなっている。まあ、日本の場合は「ダイヤモンド・プリンセス号」というクルーズ船があるので多く見えるが、実際には268名と意外と少なくなっているのである。

 さて、そのような中で韓国は突出して多くなっている。ある意味で韓国とイランとイタリアが四桁の感染者数になっているということが挙げられるのではないか。つまり、それだけ中国との交流が深いということになる。もちろん、中国に行く人と中国から戻る人ということが問題になるのであろう。いずれにせよ交流が多ければそのまま大きな問題になるということになるのである。

そのような目で見ていると「中国人の土地買収が多い」ということで有名な北海道は、日本の国内で、唯一「緊急事態宣言」になるような状況になっている。もちろん、雪まつりなどのイベントがあったということも挙げられるが、まさに「中国と近づく」ということが今回のリスクとつながるのではないか。


相次ぐ韓国人隔離…批判は中国に甘い文大統領に、弾劾請願130万人

 【ソウル=桜井紀雄】韓国で新型コロナウイルスの感染者が2月29日に3千人を超えるなど、中国を上回るペースで急増する中、韓国人の入国を規制する国も増えている。中でも発生国であるはずの中国の各地で渡航した韓国人を隔離するといった厳しい措置が取られたことに韓国世論の不満が噴出。批判の矛先は、中国に低姿勢を貫いてきた文在寅(ムン・ジェイン)大統領に向けられている。

 韓国外務省によると、韓国人の入国を禁じたり、入国手続きを強化したりした国や地域は70以上に上る。29日には、ベトナム・ハノイの空港に向かっていた韓国機の着陸が突然、不許可になり、韓国に引き返す事態も起きた。

 韓国内で強い反感を買ったのが、中国各地で行われている空港に到着した韓国人らをホテルなどに14日間隔離する措置だ。上海市のほか、山東省や遼寧省、吉林省など少なくとも8省で確認され、中国に居住する韓国人宅の玄関扉に赤い紙を貼って自由な出入りを阻む地域も報告されている。

 「行き過ぎた措置」に対し、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相が26日に中国の王毅外相に電話で懸念を伝えたが、中国側は、中央政府の決定ではなく、韓国人だけを対象にした措置でもないとの立場だ。中国紙、環球時報は社説で、隔離措置に関して「外交問題ではなく、より重要な防疫の問題だ」と主張。中国ではむしろ、韓国の防疫体制を不安視する声がネットで広まっている。

 韓国では当初、3月の新学期に合わせて訪韓する中国人留学生への対処が課題とみられてきた。だが、最近は逆に韓国での感染者急増を心配して急遽(きゅうきょ)、中国に帰国したり、訪韓を見合わせたりする中国人留学生が増えたという。中韓教育当局は28日、自国の留学生に、双方の国への渡航自粛を求めることで合意した。

 防疫行政を統括する朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉相が、感染拡大の最大の原因は「中国から帰国した韓国人」にあると中国を擁護するような認識を示したこともあり、中国の顔色をうかがって中国全域からの入国を禁じなかったことが感染拡大を招いたとの文政権への批判が保守層を中心に巻き起こった。

 文氏と与野党代表の28日の会合でも最大野党「未来統合党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表が中国人全面入国禁止を改めて迫った。文氏は2月初めから入国管理を厳格化し、新規入国した中国人の感染は確認されていないと説明。全面入国禁止は実効性が乏しく、「不可能で実益もない」と反論した。

 ただ、感染者の急増が日々報じられる一方、政府が公共のルートでの販売を約束したマスクもなかなか手に入らない現状に、国民はいらだちを募らせている。

 国民からの請願を受け付ける大統領府ホームページの掲示板には、中国からの入国を禁じなかった文氏について「韓国の大統領ではなく、中国の大統領のようだ」と記し、大統領弾劾を求める請願が投稿され、29日現在、130万人を超える賛同が寄せられた。賛同が20万人を超えると、大統領府が回答する必要がある。支持者からとみられる大統領への応援を促す請願も登場し、約110万人が賛同した。

 文氏の元側近で家族ぐるみの不正疑惑で在宅起訴されたチョ・グク被告の法相任命問題で分裂した世論の対立は、新型ウイルスという目に見えない脅威を前に一層深まっているようだ。

2020年03月01日 08時44分 産経新聞

https://news.nifty.com/article/world/korea/12274-580377/


 さて、韓国は「アメリカではなく中国を選択した」ということが、韓国の文在寅政権を完全におかしくしている。韓国の場合「安全保障はアメリカ・経済は中国」というようにうまく分けていた。

これは文在寅の時代から行っているのではなく、ある意味で伝統的にそのような状況が継続している。しかし、そもそも「経済が政治によって管理されている中国共産党に経済を依存している時点でアメリカなどの信用を失う。この時点で政権に矛盾が起き、そして、政治が制御不能になる」ということになる。

ある意味で、「経済がしっかりと一つの戦略になっている」ということが見えていない韓国には、そのような判断ができない。その時その時の適当な「目の前の利益」を得ることしかしないので、結局、「いいとこどりのつもりがすべての悪いところを押し付けられる」ということになる。これがまさに韓国の特徴なのである。5年間の大統領一期生ということが、まさに「一時の利益を優先する」という韓国人の「あまり深く考えない」性質と相まって、そのような状況になってしまうのである。

そのうえで、結局誰も助けてくれなくなると日本を頼ってくる。まあ、日本もそこまでお人よしではないので適当にあしらうであろうし、現在の安倍政権は少なくとも文在寅大統領の政権に関しては全く相手にしていない状況である。まあ、約束を守らない人々と何をしても意味がないので、それでよいのであると思われる。

そのうえで、「権利の主張しかしないで責任や義務感が全くない」韓国の人々は、中国でも嫌われているということになる。まさにこのことこそ、韓国人の不満になっているが、それが韓国人に向けられたものであるのに、韓国人は無責任なので文在寅大統領たちの政権の責任と転嫁しているのである。

まさに、そのような状況が「大統領弾劾署名130万人」というような状況位なってくる。まさにそのようなことこそ、今の韓国の問題なのである。単純に防疫の問題ではなく、それが外交問題になるということになる。そのことこそまさに「韓国海のリスク」ということができるのではなろうか。

そのような国とどのように付き合うのか。まあ付き合わないという選択肢もあるがなかなか現代社会でそのような国交関係は難しいであろう。そのように考えれば、今後このコロナウイルスの問題においてどのような連携をとるか、中国人よりも韓国人の方が危険な存在かもしれないということまで考えないとならないのではないか。